ヤングコーンの栄養と効能

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ヤングコーンyoung-corn

ヤングコーンの栄養と効能をチェックしよう!

ヤングコーンの栄養と効能

サラダや中華料理の具材として見かけるヤングコーン。

ヤングコーンとは、とうもろこしのスイートコーンの二番穂を未熟なうちに収穫したものです。ベビーコーンとも呼ばれます。

ヤングコーンは、低カロリーでありながら、食べ応えも十分で、様々な栄養が詰まった素材です。食感も良く、食べやすいのも魅力ですね。

今回は、そんなヤングコーンについて、含まれる栄養とカラダへの効能を探っていきます。

ヤングコーンには葉酸が多く含まれる - 胎児の先天異常を予防する効能

ヤングコーンにはビタミンの一種である葉酸という栄養が多く含まれています。

人間の血中にはホモシステインという物質が含まれ、このホモシステイン濃度が高い状態が続くと動脈硬化などを引き起こします。

ホモシステイン濃度が高いと血管系が正常な状態を維持出来なくなり、血管の集中している循環器系などの疾患に至る場合があります。

葉酸はホモシステインの濃度を抑える作用があり、血管の状態を正常に保ち心疾患や脳梗塞、さらには認知症の予防にも効果があります。

また、葉酸は、胎児の先天異常を予防する効果やDNAやタンパク質の合成を促す働きなどもあります。妊婦の方はヤングコーンなどでこまめに葉酸を摂取するようにしましょう。

カラダの調子を整えるマンガンも - インスリンの合成を促す

ヤングコーンはカラダの調子を総合的に整えてくれるマンガンという栄養を豊富に含んでいます。

マンガンは健康的な骨や皮膚などを形成し、インスリンの合成を促す事で糖尿病の予防にも効果的です。

動脈硬化や心筋梗塞の原因となり得る活性酸素を抑制する抗酸化酵素の構成物質としてもマンガンは一役買っています。また、マンガンは神経伝達のコントロールに必要な栄養です。

マンガンは人体の健康的な成長や正常な生殖機能の運用に必要な栄養ですが、過剰な摂取は思考力低下など中枢神経の障害を来たすケースもあるので摂りすぎには注意しましょう。

ヤングコーンには銅も含まれる - 鉄の利用を促進する働き

銅もヤングコーンに含まれる栄養の中で高い割合を占めています。

血液の赤い色はヘモグロビンという成分で、酸素を身体中に運ぶ重要な役割を果たしています。

ヘモグロビンの構成物質は鉄とタンパク質ですが、合成には銅の力が必要です。銅は赤血球内のヘモグロビン生成の為、血中の鉄分を必要箇所へ運搬する役割を担う成分です。

鉄分が十分に摂取出来ていたとしても、銅が不足していると正常に血中の赤血球が形成されず貧血になってしまいます。

亜鉛をしっかりとろう!- タンパク質の合成やDNAの複製を補助

肉類や魚介類、海藻などに多く含まれる亜鉛ですが、ヤングコーンはそんな亜鉛を豊富に含む貴重な野菜のひとつです。

亜鉛は全身の至る所で重要とされる必須ミネラルで、体内で生成に亜鉛を必要とする酵素の数は実に300種類以上に及びます。

タンパク質の合成、新たな細胞生成の際にDNAの複製を補助するなど亜鉛はカラダを健康な状態に保つ為の新陳代謝で多く消費されます。

亜鉛は骨や皮膚、毛髪や爪など健康的な身体の形成に不可欠な栄養です。

食べやすいヤングコーンでしっかり栄養を!

様々な栄養が含まれているヤングコーンですが、その魅力は食べやすさにもあります。

ヤングコーンは、水煮の状態で缶詰で市販されているものがあります。料理やサラダの具材には缶を開けるだけで調理できるので便利ですね。

採れたての外皮付きのヤングコーンはそのままグリルして、ヒゲごと食べるとシャキシャキした食感と甘い風味を楽しむ事ができます。

また、ヤングコーンは名前の通りとうもろこしの若い芽なので家庭菜園でも育てやすく人気の野菜です。そのフォルムもかわいらしいですね。

調理アレンジも豊富でそのまま食べてもおいしいヤングコーン、ご家庭の定番メニューに加えてみてはいかがでしょうか。

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