サイプレスの効能と効果

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サイプレスの効能と効果 - 高ぶる気持ちを静め睡眠を促す

サイプレスの効能と効果

サイプレスの効能と効果、そして禁忌についてもお伝えしていきます

サイプレスはイトスギとも呼ばれる植物で、かの有名なゴッホの絵画にも用いられていた円錐形が特徴的な樹木です。

香りはヒノキに似ているので受け入れやすく、森林浴をしているような気分でリラックスができ睡眠の質を高めるのに役立つと期待されています。

サイプレスは精神面や体、肌に効くハーブです。そんなサイプレスの効能や効果、禁忌などをまとめています。

サイプレスとは? - 日本のヒノキの近縁種

サイプレスの木の画像

サイプレスとはヒノキ科の常緑針葉樹で、別名イトスギやイタリアンイトスギと呼ばれます。原産地は地中海沿岸地方で、地中海やアジアに広く分布する植物です。

日本のヒノキの近縁種で、香りもヒノキに似ています。そのため、日本人にも受け入れやすく比較的男性にも受け入れられやすい香りです。

樹木は直立し細い円錐形に育つのが特徴的で、かの有名なゴッホの絵画「糸杉と星の見える道」にも描かれている有名な樹木です。

幹は灰褐色で、葉は濃緑色うろこ状で十字に対生し、実はヒノキに似ていて茶色く丸い形状です。高さは25mほどにも育ちますが、日本では小型品種が垣根に利用されています。

サイプレスは採油した精油をアロマテラピーやお香に用いるだけでなく、材質は丈夫で虫の害を受けにくいため古くから神殿などに使い、現在でも建材に利用されています。

サイプレスの禁忌と注意点

サイプレスの葉と実の画像

サイプレスの禁忌は妊娠中 - 初期・中期・後期とも使用は控える

サイプレスにも禁忌はあります。

サイプレスは子宮収縮作用があるので、妊娠中は禁忌となっています。

サイプレス以外にも禁忌となるエッセンシャルオイルは数多くあるので、必ず注意事項をしっかりと確認して使用してください。

その他、禁忌ではありませんがエッセンシャルオイルを希釈せずに、直接肌に使用するのは避け、キャリアオイルで希釈したマッサージオイルの作り置きも控えてください

劣化したオイルは肌の刺激を強くするので、開封後は早めに使い切るようにしましょう。

エッセンシャルオイルとしての使い方と効能

小ピンと植物の画像

精油の香りはヒノキに似ている - 使い方は足湯がおすすめ

サイプレスの精油は葉や小枝、果実を用いて水蒸気蒸留法で採油します。無色~淡い黄色を帯びたオイルで、ヒノキに似た香りは日本人にも受け入れやすくなっています

採油量はサイプレスの葉70kgに対し、約1kgの精油が摂れると言われています。

精油の使い方は、入浴足湯などのアロマバス、アロママッサージ、ヘアケア、スキンケア、ルームスプレー、お香などがあり、男性用の化粧品の原料にも使われています。

アロマポットやアロマディフューザーがない場合は、お湯を入れたマグカップにサイプレスの精油を数滴加え香りを楽しむだけでも有効です。

消臭効果が高いため、足湯にサイプレスの精油を数滴くわえた使い方は気になる足の臭いにも有効です。

相性の良い精油には、クラリセージラベンダー、レモン、ジュニパーベリーなどが挙げられます。

サイプレスの効能と効果 - 肌の質を整え質の良い睡眠も促す

  • 高ぶる気持ちを抑える効能
  • 睡眠の質を高める効果
  • 肌の引き締め作用

サイプレスには、リラックスや睡眠、デトックスなどに対する効能があります。

芳香成分にはα-ピネン、δ-3-カレン、リモネン、セドロールなどを含んでいます。α-ピネンには森林浴をしているような効果があるとして、心身のリラックスやリフレッシュを促がす作用があります。

同じくセドロールにもリラックス作用があります。気持ちの高まりを抑え心拍数や血圧等を下げる効能があり、寝つきも良くさせるので睡眠の質を上げることができます。

消臭効果に優れるので体臭予防でデオドラントケアに役立ち、肌の収れん作用が皮脂の分泌を整え、ニキビやオイリー肌を抑える効能もあります。

妊娠中は禁忌ですが、女性ホルモンにも作用して女性特有の不調である生理不順やPMS、更年期障害等を緩和する効能も期待できます。

その他の効能には、鎮咳作用や免疫アップ、体内の水分バランスの調整やむくみの緩和、デトックス効果などがあります。

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