ユーカリの効果と効能

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ユーカリeucalyptus

ユーカリの効果と効能は?-オイルやハーブティー活用術

ユーカリの効果と効能

ユーカリ(ハーブ)の効能と効果を解説していきます。

コアラが大好きな葉っぱとして有名なユーカリですが、実はハーブの歴史も古く、オーストラリアの先住民族は、ユーカリの葉を傷や炎症の外用薬として利用してきました。

昨今では、精油(アロマオイル)をはじめ、ハーブティー、香料、医療用などに利用されています。今回はそんなユーカリの主な使い方とそれぞれの効果・効能をご紹介していきます。

ユーカリとは?

ユーカリの葉

ユーカリとは、オーストラリア原産のフトモモ科常緑高木です。コアラが好んで食べる植物として知られていますね。

オーストラリアを中心に500~600もの品種が存在するといわれていますが、精油がとれるのは数種類です。オーストラリアの先住民族であるアボリジニは、傷を癒したり、解熱剤として古くから使用してきました。

ユーカリは空気を清浄する植物とされ、アルジェリアやシチリアではマラリア対策にユーカリの木が植えられました。近年では乾燥に強いという特性を生かし、乾燥地帯の緑化樹として注目が集まっています。

日本には1877年ごろに、品種の一つであるユーカリ・グロブルスが渡来し、栽培されるようになりました。昨今ではハーブとして、精油(アロマオイル)やハーブティー、ルームフレグランス、リースや医療用として利用されています。

アロマオイルとしての効果・効能

ユーカリオイルと葉っぱ

ユーカリオイルでアロマの香りを楽しもう!

ユーカリの最もポピュラーな使い方はアロマオイル(ユーカリオイルとも呼ばれます。)です。ユーカリの葉を水蒸気蒸留してアロマオイルが抽出されます。オイルには新鮮な葉が使われ、無色または黄色を帯びた色をしています。

アロマオイルは、ディフューザーやアロマバス、ルームフレグランスなどとして利用します。香りはミントよりもやや強い刺激があり、シャープな爽快感が魅力です。

精油を植物油で希釈することで、肌をマッサージするアロマトリートメントとしても利用できます。

アロマオイルの効果と効能

  • 風邪や花粉症対策に - 鼻づまりの緩和や気管の炎症を抑える効果
  • 抗炎症作用、抗菌作用

ユーカリのアロマオイルには、シネオールという成分が含まれており、抗菌作用や抗ウイルス作用が強いことで知られています。

風邪や花粉症時の鼻づまりの緩和、気管の炎症を抑える効果が期待できます。風邪やのどの痛み、喘息や席にも一定の効能が期待できます。また、風邪や花粉症などの予防にも役立ちます。風邪をひきやすい冬や花粉症最盛期の春先などに意図的にユーカリのアロマオイルを取り入れてみましょう。

ただし、ユーカリのアロマオイルは刺激が強いので、精油を直接吸うことは避けて下さい。アロマディフューザーなどで間接的に蒸気を吸い込むようにしましょう。

ハーブティーとしての効果・効能

カップに入ったユーカリのハーブティー

ハーブティーもおすすめ!- すっきり爽快感のある味わい

ユーカリはハーブティーとしても利用されます。通常のハーブティーと同様に、ユーカリの乾燥した葉をお湯で煎じて飲みます。

シングルまたは他のハーブとブレンドとして飲みます。ペパーミントやレモンバーム、ラズベリーリーフなどとのブレンドもおすすめです。

スーッとした爽快感のある味が特徴で、ミントよりも刺激は強めです。若干のほろ苦さはありますが、後味はスッキリとしています。

ハーブティーの効果と効能

  • 風邪や花粉症などの鼻づまりを緩和させる効果
  • 血圧や血糖値を下げる効果

ユーカリのハーブティーには、抗炎症作用、抗ウイルス作用があり、風邪や花粉症などによる鼻づまりを緩和させる効能があります。

また、濃いめに入れたハーブティーをうがい薬として利用すると、のどの痛みやせきの緩和など風邪予防にも役立ちます。熱めに入れたハーブティーの湯気を吸い込むことも有効です。鼻や気管がスッキリするでしょう。

また、ハーブティーには血圧や血糖値を下げる効果も期待できます。血圧や血糖値が高めの方には嬉しい効能ですね。

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