イランイランの効能と効果

ハーブ・アロマ > イランイラン効能効果
イランイランylang-ylang

エキゾチックなイランイランの効能と効果 - 男性を引き寄せる魅惑の香り

イランイランの効能と効果

イランイランの効能と効果について解説していきます

魅惑的なエキゾチックな香りを放つイランイランは、古くからその花びらを新婚夫婦のベッドにまく習慣がインドネシアではあるそうです。

イランイランの精油は甘い濃厚な香りで、アロマや高級な香水の原料に使われています。苦手という方もいますが、男性を引き寄せるような女性らしさが感じられる芳香です。

ここではイランイランの効能と効果をご紹介していきたいと思います。

イランイランとは?

あああ

イランイランとは、バンレイシ科の常緑高木の植物で、原産地はアジア南部です。

イランイランという名前はフィリピンの原語の一つであるタガル語が由来で「花の中の花」の意味を持ち、和名では「イランイランノキ」と呼ばれています。

樹高は12~15mが平均的ですが、中には25mほどにも成長するものがあります。ただ、花を収穫するので栽培されているものは2~3m程の高さになります。

ツヤのある大きめの葉は10~15cmほどの長卵型で、葉腋から垂れ下がる花は黄色く、花びらの先端が丸まっているのが特徴です。

独得の甘い香りは官能的で催淫作用があるとして、インドネシアでは古くから挙式後の新婚夫婦のベッドにイランイランの花びらをまいくそうです。

イランイランから摂れた精油はアロマオイルやお香等の他、甘く濃厚でエキゾティックな香りをもつことから高級ブランドの香水に用いられています

中でも有名なのが、マリリンモンローの愛用品「シャネルのNo.5」です。その他、ディオールやジバンシー、ティファニーといったブランドの香水の原料に使われ、女性のみならず男性用も作られています。

精油の使い方・効能と効果

あああ

甘くエキゾチックな香りはアロマや香水に利用

イランイランの精油は水蒸気蒸留法で採油し、同じ原料から数回に渡って生産されます。使用部位は花で、約50kgの花から1kgの精油が摂れると言われています。

花は通年咲いていますが、5~6月頃に摂れた精油が最も質が良いとされています。

香りは濃厚な甘さで異国情緒溢れるエキゾチックな芳香です。南国リゾートをイメージさせ、男性を引き寄せる香りで名高い精油です。

主な使い方は、アロマバスや、足湯、アロママッサージなどです。その他。シャンプーやヘアトリートメント、石鹸などに加えて使うことができます。

女性用に使われるイメージが強いですが、イランイランは男性用の香水やボディクリームにも多く使用されています。

効能や効果はリラックスに - 男性には魅惑的な香り!?

  • ストレスの緩和効能・リラックス効果
  • 催淫作用
  • 精神高揚

イランイランの精油成分には、ゲルマクレンDやリナロール、ゲラニオールなどが含まれています

効能や効果には、ストレスの緩和や催淫作用、高揚感、不眠の改善などがあります。

精油にはストレスに対する効能を持つものが多く、イランイランもその一つです。ストレスを緩和しイライラする気持ちを静め、心を落ち着かせるリラックス効果があります。

また、イランイランの香りは男性を魅了するとも言われていて、香りによって一段と女性が魅力的に感じられ、さらにホルモンを活性させる効能もみられます。

男性女性ともにイランイランが好みであれば、寝室で使用することで雰囲気づくりに一役買ってくれます。

精神高揚の作用もあるので、ゆったりとした幸せな気持ちを高めたり、不眠や不安感があるときにもおすすめの精油です。

その他の効能には、高血圧、薄毛やドライやオイリー肌、不妊などが挙げられます。

精油の使い方の注意点は?

あああ

香りが強いイランイラン - 少量やブレンドで使うのがポイント

イランイランの精油には、いくつか注意点があります。

個性的で香りが強いイランイランは、濃厚な甘い香りによって頭痛や吐き気など気分が悪くなることがあります。精油を使う場合は、少量を少しずつ使い長時間の使用は控えてください

好みがはっきりと分かれるタイプなので、苦手な人はイランイランの甘い香りが大変きつく感じてしまいます。

また、アロママッサージでは、精油を直接肌に使用せず必ずキャリアオイルと混ぜてから使います。

他の精油とブレンドして香りを和らげるのもいいでしょう。オレンジスイートやラベンダー、ベルガモットと相性が良く相乗効果も得られます。

イランイランの精油は4つのグレードに分かれる

あああ

グレードによって香りや成分が異なる

イランイランの精油は4つのグレードに分類され、グレードが落ちるほど成分や香りが弱くなります

イランイランの採油法は、同じ原料を数回に分けて蒸留する「分離蒸留法(分留」)で、抽出された香気成分をさらに細かく分離して生産します。

一回目の蒸留で採油した精油が最上級のもので「イランイラン・エクストラ」と呼びます。スキンケアやアロママッサージにおすすめ出、少量しか取れないので高級な香水に用いられています。

それ以降は「ファースト、セカンド、サード」の段階でグレードが落ち、香りと成分が劣っていきます。

ファーストはエクストラよりも劣りますが、香りも成分もまだまだ多く含むので、イランイランの効能をお得に得るのに向いています。

エクストラからサードまですべてが混ざったものを「イランイランコンプリート」と呼び、グレードの表示がないものはほとんどがこのタイプになります。

「サード」以下の精油になると、名前にイランイランが付かず「カナンガオイル」として販売されますが、強い香りが苦手な方とは相性の良いタイプです。

関連コンテンツ

関連記事