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自分では気が付きにくい!?口臭の原因と対策を学ぼう

口臭の原因と対策

相手の口臭が気になると、ふと「自分の口臭は?」と、気になるかと思います。

自分の口臭は気が付きにくいもの。知らないうちに相手に不快な思いをさせているかもしれません。

口臭には、口腔内の問題が大半と言われますが、その他にも口臭の原因となるものあがあります。

また、にんにく玉ねぎなど臭いの強い食べ物やタバコ、アルコールなどによって生じる生理的口臭もあります。

今回は、口臭の原因と対策について紹介します。

原因① 臭いの元になる細菌は口の中にいっぱい!

口の中には億という数の細菌が住み着いていると言われます。

細菌と食べかすなどのタンパク質と反応してできた代謝物が、臭いの原因となります。

舌が白っぽいという人は要注意です。これは口臭の原因の舌苔(ぜったい)です

舌苔は、死んだ細胞や新陳代謝ではがれた上皮の細胞、食べ物のかすなどが舌の隙間に入り込んだり上に溜まったものです。

他にも虫歯や歯肉炎、歯周病があると細菌の数が増えるので、口臭の原因となります。

また、生理的口臭と言われる、臭いの強い食べ物やタバコ、アルコールなども原因となります。

口臭 対策

対策① 歯ブラシだけでなくフロスや舌磨きもルーチンに

細菌をゼロにすることはできませんが、少なくすることが口臭の対策には必要です。

そのために一番効果的な方法は、できるだけ食べた後に歯を磨くことです。

磨き残しがあると細菌が繁殖しやすいので、歯と歯茎の境目や歯の裏側など磨きにくい場所に注意をしましょう。

歯と歯の間は、せめて夜だけでもフロスや歯間ブラシ使って、キレイにしてあげましょう。

専用の舌ブラシを使用すると効果的にきれいにできますが、歯ブラシで優しくこするだけでも違います。

仕上げにマウスウォッシュを使用するのも効果的です。

臭いの強い食べ物は、TPOを考えて食べるようにしましょう。

原因② ドライマウスは細菌の繁殖を増す

口の中が乾燥(ドライマウス)をしていると、口臭の原因である細菌の勢いが増します。

ドライマウスになる要因には、鼻や歯並びが悪く常に口を開けているや、ストレスで、交感神経が活発になると唾液の分泌量が少なくなります。

唾液には殺菌作用があり、口腔内をきれいにする効果があります。

朝起きたときに口の中が臭いと感じるのは、睡眠中に唾液の分泌が少なくなって、口腔内の細菌が増えているからです。

口臭 対策は…

対策② こまめに水分補給をして唾液の分泌を促そう

口の乾燥を防ぐには、唾液の分泌を促す対策が必要です。

仕事などで常に緊張状態にある人は唾液の分泌が減ります。水分が取れないときは、肩の力を抜いてリラックスすることが大切です。

舌を動かしたり、頬をマッサージしたりすることも唾液の分泌に効果があります。

口呼吸の人は注意しましょう。しゃべり続けると口の中が乾いてしまうように、口で息をする人は口腔内が乾燥しがちです。

鼻呼吸を意識して、水分補給をこまめにすることで、口の中の乾燥を防ぐことができます。

原因③ 病気や内臓疾患によって息が臭くなる

口臭のおよそ9割は口腔内に原因があると考えられていますが、中には口臭の原因となる病気が隠れている場合もあります。

肺炎や肺がんなど肺そのものに病気があると、吐く息にも臭いが混じって臭くなることがあります。

扁桃腺炎や蓄膿症なども呼気と一緒に臭いが出てくることがあります。

他にもや腸、腎臓肝臓など直接的に呼吸と混じることのない内臓疾患でも口臭が発生すると言われています。

疾患によって悪臭を出す物質が血液を巡って肺に到達し、呼気と一緒に排出されると考えられているのです。

口臭の対策は?

対策③ 口臭がある人は定期健診を受けましょう

口腔内を清潔を保ち、唾液の分泌にも問題がないのに、口臭がなくならない場合は、医療機関への受診が対策となります。

口臭の原因はおもに口腔内ですが、原因になりうる疾患も数え切れません。

毎日の口腔内ケアも大切ですが、口臭のほかに病気がないか、検査することも大切です。

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