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筋肉痛の原因と対策について知ろう!

筋肉痛の原因と対策

筋肉が痛くて動くことがままならない、筋肉痛で階段の上り下りが辛い、という経験をしたことがある人は多いと思います。

そもそも筋肉痛はどうして起こってしまうのでしょう?またどのような対策ができるのでしょうか?

受診した方がよい筋肉痛とはどのようなものでしょうか?筋肉痛の原因と対策によって紹介します。

原因① 運動によって傷ついた筋繊維を修復している

筋肉痛が発生するメカニズムについては、残念ながらまだ明確にはされていません。

以前は、運動によって溜まった乳酸が筋肉痛の原因だと考えられていましたが、最近になって、それは間違いであることが分かっています。

運動によって傷められた筋線維を修復するために筋肉痛が起こるという説が有力です。

普段使わない筋肉を使ったり、同じ筋肉を繰り返し激しく使ったりすることで、筋線維が損傷してしまい、回復しようと白血球などが集まり、刺激物質のヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジンなどが生成されて、痛みとして伝わるというように考えられています。

筋肉痛 対策

対策① 定期的に運動をして、運動前後にはアップとダウンをする

筋肉の収縮運動には、エキセントリック(伸張性)運動とコンセントリック(短縮性)運動とアイソメトリック(等尺性)運動の3つがあります。

筋肉を伸ばす運動がエキセントリック、縮む運動がコンセントリック、伸縮がないのがアイソメトリックで、特にエキセントリック運動が筋肉痛になりやすいと言われています。

階段を下りたり、重たい荷物を下したりする動作です。激しい運動、特にエキセントリック運動をするときには対策が必要です。

運動する前には必ずストレッチをして、軽い運動から少しずつ負荷をあげるようにしましょう。

突然運動を終了することもよくありません。突然に運動を止めてしまうと血流が悪くなると言われているので、軽くランニングなどをしてクールダウンする習慣をつけましょう。

運動後に筋肉が熱を持っている場合には、筋肉を冷やしてやることも大切です。

また、毎週山登りをしている人は筋肉痛にならないのに、久しぶりに山に登ると翌日に筋肉痛になったりするように、常日頃から運動をしておくことも筋肉痛の予防対策には欠かせません。定期的に運動の機会を設けましょう。

原因② 病気や外傷が原因で筋肉が痛む

病気やケガが原因で筋肉痛に似た症状が現れることもあります。

例えば、インフルエンザにかかり、高熱そして関節や筋肉が痛んだ経験をお持ちの人は多いのではないでしょうか。

インフルエンザと筋肉痛を間違えることは考えにくいですが、他にも線維筋痛症といい、原因がよくわかっていない全身の痛みが特徴の病気もあるので注意をしましょう。

筋肉痛 対策は…

対策② 1週間経っても筋肉痛が取れない場合は受診をする

運動による筋肉痛であれば、特別な対策は必要なく、お風呂にゆっくりつかったり、ストレッチをしたり、休息をとることで、痛みが徐々に軽減することがほとんどです。

1週間が経過しても、痛みの軽減がない場合は、線維筋痛症やリウマチ性多発筋痛なども考えられます。

限局的に痛みがひどい場合は、骨折であるかもしれません。

他にも、運動に関係なく筋肉痛が発症した場合や全身の筋肉が痛む場合などは、一度受診した方が良いでしょう。

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