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冷え性の原因と対策をチェック!

冷え性の原因と対策

多くの女性を悩ませる冷え性。近年では、冬だけでなくエアコンで真夏でも、手足が冷えてつらい思いをする方が多いようです。

冷え性は「万病の元」といわれるほど、あらゆる病気を引き起こす原因にもなります。

冷え性は体質だからとあきらめず、少しずつ冷え性対策を始めることで、冷え性の軽減や改善に繋がります。

冷え性の原因① 血行不良

冷え性の主な原因は、血行不良によるものです。

血液は全身に熱を運び、カラダを温める役割があります。

血液の循環が悪くなる(血行不良)と、カラダを温めてくれる血液量が減り、血液が滞るので冷えが生じます。

とくに、指先や足先の血管(末梢血管)は細く、もともと血流が悪くなりやすい部分なので、冷え性の症状が出やすくなります。

また、無理なダイエットも栄養が偏り、体内の血流が悪くなるため、冷え性の原因となります。

冷え性 対策

冷え性の対策① 血行を促進し、体を温める

冷え性の対策としては、熱を運ぶ血液の流れを良くすることです。

血行を促進して、全身の末梢血管まで血液を送るには、五大栄養素を、バランスよく摂取することです

なかでも、アーモンドなどに含まれるビタミンEには、末梢血管を広げ血行を良くする働きがあります。

生姜に含まれるショウガオール、とうがらしに含まれるカプサイシンココアに含まれるテオブロミン、そのほか、なつめ黒糖も冷え性には効果的です。

温かい飲みいもので胃腸を温めるのが大切で、夏場でも常温の飲み物がおすすめです。

血液不足には、血液を作る鉄分や、鉄分の吸収をサポートするビタミンCも一緒に摂取するのが有効です。

また、入浴足湯岩盤浴も血液循環を良くし、全身を温める効果があるため、冷え性対策としては有効です。

冷え性の原因② 自律神経の乱れ

冷え性の2つ目の原因は、自律神経の乱れです。

自律神経には体温を一定に保つ働きがあり、血流を調節する機能があります。そのため、自律神経が乱れると血流を調節する機能が衰え、冷え性を招きます。

また、現代の夏場は、外は高温で室内はエアコンで冷えきって、カラダが冷えると同時に、自律神経が乱れる要因です。

原因①で説明したとおり、血行不良は冷え性の原因となりますので、自律神経の乱れも冷え性の原因となります。

冷え性 対策は…

冷え性の対策② 自律神経の乱れを防ぐ 急激な温度変化に注意!

対策としては、自律神経が乱れないように注意することです。

自律神経は「暑い⇒寒い、寒い⇒暑い」など急激な温度変化によって乱れやすくなります。

真夏や真冬など屋外と屋内の温度差が激しいとき、また、季節の変わり目など1日の温度差が激しいときに自律神経は乱れやすくなります。

こうした冷え性の対策としては、急激な温度差が生じないよう、エアコンや冷暖房機器を使って、室温を適切にコントロールする必要があります。

また、寒さを強く感じる時は、なるべく体を冷やさないように、腹巻やレッグウォーマー、ひざ掛けなどを使用するのが良いでしょう。お腹・腰・足を温めるのが重要です。

生活面では、規則正しい生活を心がけるほか、就寝前に半身浴足湯入浴でお湯にゆっくり浸かる、ストレスを解消するなど、リラックスすると冷え性には効果的です。

冷え性の原因③ 運動不足

冷え性の3つ目の原因は、運動不足によるものです。

心臓は全身に血液を送り出します。運動をしてカラダの筋肉を動かすと、心臓から血液を送り出す勢いが増すので、血液の循環が良くなり全身が温まります。

運動不足でカラダを動かさないでいると、血液を送り出す勢いが弱くなり、筋肉も衰え基礎代謝が下がるため、体が冷えやすくなります。

また、女性に冷え性が多いのも、男性に比べ筋肉の量が少ないからと言われています。

冷え性の対策は?

冷え性の対策③ 適度な運動を習慣づける

対策としては、筋肉を動かす運動をすることです。

ジョギングウォーキングなどの有酸素運動は、血流を良くするので冷え性には有効です。

足には、全身の筋肉の70%が集中していると言われ、ふくらはぎには血液を送るポンプの役割があり、全身に血液を送り出す手助けをしてくれます。

入浴後のストレッチも、硬くなった筋肉を伸ばして柔らかくするため、血行が良くなります。

運動と入浴でしっかり汗をかくのも重要です。

食生活では、豚肉などの筋肉の疲労を分解するビタミンB1を含むものや、疲労回復や血行を良くするクエン酸も冷え性には効果的です。

冷え性の原因④ きつめの下着や衣服を着用する

冷え性の4つ目の原因は、きつめの下着などでカラダを締め付けることです。

ギュウギュウに締めつけるボディスーツやガードルなどの補正下着、ピタッとしたスキニーなどは、カラダを締め付けるので、血行不良を起こします。

その他、きつい靴下やタイツ、靴も血行不良の原因になります。

また、化学繊維でできた下着は、汗が吸収されず乾きにくいので、汗が冷えて体温を奪うため、さらなる冷えの原因となります。

冷え性の対策

冷え性の対策④ 下着や衣服で、無理にカラダを締め付けない対策を

見た目やオシャレも大事かもしれませんが、冷え性の原因となる血行不良にならないよう、なるべくカラダを締め付けない下着や衣服を身につけます。

また、肌と衣服の間にある程度の隙間があると保温性も上がります。

就寝時の靴下は、足にゴム痕がつかず、保湿性の高いウール素材が効果的です。

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