症状・病気口内炎原因対策
口内炎stomatitis

知ってると便利!口内炎の原因と対策ノウハウ

口内炎の原因と対策

口内炎は口の中の粘膜や周囲に炎症が起きてしまう症状です。

私たちに馴染みのある症状ですが、痛みを伴い、なかなか鬱陶しいものですね。

はっきりした原因がわかっていないのも特徴ですが、今回は特に多いアフタ性口内炎の原因と、効果的な対策についてご紹介します。

口内炎の原因① 風邪やストレスによる免疫力の低下

口内炎の発症の原因の1つとして考えられているのが、風邪やストレスからくる免疫力の低下です。

口内炎は体調のバロメーターと言われることもあり、体調を崩している時にできやすいという特徴があります。

免疫力が下がってくると唾液の分泌量が減り、細菌が繁殖しやすい環境になってしまい、口内炎ができやすい環境になってしまうのです。

口内炎 対策

免疫力アップを意識した生活習慣

対策としては、免疫力アップを意識した生活を心がけることです。

疲れやストレスが強くなり免疫が落ちていると感じたら、十分に睡眠をとるとともに規則正しい生活を意識して、体のリズムを整えましょう。

過度のストレスを溜め込んでいると、必要な栄養を激しく消費して、治癒が遅れてしまいがちです。

口の中をかんだことがきっかけで炎症が起きてしまった場合であっても免疫が下がっている時には、症状が長引き、完治するのに時間がかかってしまうことがあります。

口内炎の原因② 偏った食生活や暴飲暴食による栄養不足

口内炎の原因の2つ目は、偏った食生活や暴飲暴食による栄養不足から引き起こされる場合です。

普段の食生活の偏りが原因で、これらの大切なビタミンが不足してしまうと、病原菌やウイルスに抵抗する力が弱くなり、発症しやすくなってしまうのです。

様々な栄養素の中でも、特にビタミンB群の不足は大きな要因になっています。

実際、口内炎になってしまった人のうち10パーセントから20パーセントのケースはビタミンB2不足が原因だと考えられているほどです。

口内炎 対策は…

日ごろから栄養バランスに注意した食事を

対策は何より普段から偏りのないバランスのとれた食生活を心がけることです。

特にビタミンB2ビタミンB6ビタミンCなどの栄養素は、口の中の粘膜を保護し、炎症を起こりにくくし、治りやすくする効果があります。

ビタミンCをたくさん含む緑黄色野菜淡色野菜、果物、芋類などをメニューに積極的に取り入れて栄養バランスの良い食事をとりましょう。

また、ビタミンB2を多く含む青魚やレバー、そのほかや乳製品などもおすすめの食材です。

食事だけではビタミンが十分に取れないという場合は、サプリメントなどを利用して必要な栄養素を補う方法も効果的です。

ビタミンを壊してしまうタバコや、アルコール、糖分が多いお菓子などはなるべく控えるようにしましょう。

口内炎の原因③ 歯磨きや呼吸の習慣

口内炎の原因の3つ目は、乾燥や不衛生な口内環境により、口内の常在菌が増殖してしまうことです。

普段の歯磨きを怠ってしまったり、歯磨きをしていてもあまり丁寧にできていなかったりすると、口の中が不衛生になり細菌が増えやすい環境になってしまいます。

さらに、口の中が乾燥していると粘膜の免疫力が弱まり、細菌の増殖につながります。

花粉症や鼻炎などのために鼻が詰まり、口呼吸が習慣になってしまっている場合には口内が乾燥しやすく、発症リスクが高まると言われています。

口内炎の対策は?

清潔な口内環境を保つ

菌の増殖を防ぐために、食後には特に丁寧に正しい歯磨きをすることで口内を清潔な状態に保つことができるでしょう。

普段から口内炎になりやすい人は、日々の歯磨きや、呼吸の仕方を見直す必要があるかもしれません。

炎症による痛みがあっって歯磨きが難しい場合は、その周囲は磨かずにうがいを徹底することが良いでしょう。

殺菌効果のあるデンタルリンスやマウスウォッシュなどを併用して、10秒から30秒ほど丁寧にうがいをして患部を消毒することも効果的です。

また、口の中が乾燥しやすい時には、水やお茶などの刺激の少ない水分を定期的に取り入れて口の中を潤すことを意識しましょう。

こうしたセルフケアでもよくならず、症状が長引いたり周囲に広がってしまったりする場合や発熱などを伴う場合には、専門の医療機関で受診することも大切です。

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