オレイン酸の効果

オレイン酸oleic-acid

オレイン酸の優秀な効果5つ - 健康と美容維持に欠かせない脂質

オレイン酸の効果と効能

オレイン酸は、オリーブオイルに豊富に含まれている成分です。

一価不飽和脂肪酸に分類されるオレイン酸は、ベニバナ油、菜種油などにも含まれ、特にオリーブオイルには70%も含まれています。

オレイン酸は、酸化しにくい特徴を持つため加熱調理に適していて、オレイン酸の含有量が高い油がおすすめです。

オレイン酸は、健康効果だけでなく肌に良いことも知られており、乳液やクリームなどの化粧品にも利用されています。

今回は、オレイン酸の効果やその働きについてご紹介します。

悪玉コレステロールの減少 - 生活習慣病の予防に効果

オレイン酸には悪玉コレステロールを減少させる効果があります。

悪玉コレステロールの増加は動脈硬化の原因となります。

そのため、オレイン酸には、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病の予防に効果があります。

オレイン酸は、悪玉コレステロールは減らしますが、反対に善玉コレステロールは減少させません。また増やす働きもあると報告があるそうです。

過酸化脂質の抑制効果 - 動脈硬化の予防

オレイン酸は、過酸化脂質の抑制に効果があります。

過酸化脂質とは、中性脂肪や悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化された脂質です。

オレイン酸は、この有害な過酸化脂質を作るのを抑え、動脈硬化や老化を予防する効果があります。

胃の健康を維持 - 胃酸の分泌を調整

オレイン酸には胃もたれや胸焼けを予防する効果があります。

オレイン酸は、の中でとどまる時間が飽和脂肪酸に比べると短く、余計な胃液(胃酸)を分泌しなくて済みます。

そのため、胃もたれ・胸焼けになることが減り、胃炎や胃潰瘍などの予防や改善につながります。

便秘の解消に効果あり - 腸の蠕動運動を促す

オレイン酸は便秘の解消にも効果的で、スムーズな排便を促します。

オレイン酸は小腸で消化・吸収されにくく、大腸まで届いて蠕動運動を活発にし排便を促す働きがあります。

また、オレイン酸の持つ乳化作用が便を柔らかくし、さらに潤滑油のような役割もあり腸内で便が移動しやすくなります。

美肌作りに大切な脂質 - 乾燥肌の改善に

オレイン酸は美肌を作るにも重要な脂質で、基礎化粧品にも配合されています。

オレイン酸は、皮脂腺から分泌する皮脂を構成する成分で、約40%を占めています。

そのため、肌に塗ると馴染みが良く肌が潤う保湿効果があります。乾燥肌肌荒れなどの肌トラブルの予防や改善をし、美肌作りに有効です。

ただ、オイリースキンの方は、ニキビの悪化や毛穴が目立つ原因になるので、使用しない方がいいと言われています。

植物性、動物性の脂質に含まれるオレイン酸

オレイン酸は、オリーブオイルに70%以上含まれており、その他にもベニバナ油、菜種油、ヒマワリ油に含まれています。

ナッツ類では、アーモンド落花生、果物ではアボカドスーパーフードであるアサイーにも含まれています。

また、動物性の牛・豚の脂(ラード)にも含まれますが、動物性脂肪の過剰摂取はコレステロールや中性脂肪を増加させる要因になります。

カラダに良いオレイン酸ですが、オレイン酸自体も脂質ですから摂り過ぎれば肥満の原因にもなります。過剰に摂取せず、オレイン酸を含む食品も偏らずに摂取してください。

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