抱き枕の効果

健康習慣抱き枕効果
抱き枕body-pillow

抱き枕の効果と効能は? - 健康維持や症状改善への対策に

抱き枕の効果

今回は抱き枕の効果についてご紹介していきます。

みなさんは、就寝時に抱き枕を使っているでしょうか。抱き枕とは、1メートルほどの大きさの枕で、抱きついて眠ることのできるアイテムです。「抱きつき枕」「ボディーピロー」などとも呼ばれます。

枕という名前がついているものの、通常の枕が頭と首を支える寝具であるのに対し、抱き枕は寝る姿勢をサポートする補助寝具です。

抱き枕は寝心地を良くするだけではなく、実はさまざまな効能があるといわれています。ここでは抱き枕の効果・効能について詳しく見ていきましょう。

健康対策に! - いびきの改善、認知症防にも期待が!?

いびきをかく男性

抱き枕を使うことによって得られる効果に、まず「いびき」の改善が挙げられます。

いびきの原因のひとつとして、就寝時に気道が狭くなることが考えられており、これを防ぐには横向きの姿勢で寝るのが効果的です。抱き枕を抱えて眠れば、自然に横向きの姿勢が維持され、いびきを緩和することができるでしょう。

また、いびきを改善することで認知症の予防にも、期待が高まっています。

就寝時にいびきをかくと脳が低酸素状態になり、この状態が続くと脳細胞が死んでしまうと言われています。これは「血中酸素濃度(血液中の酸素量)」が下がり、脳に酸素が行き渡らなくなるためです。

このように抱き枕を使うことで、今現在や将来のための健康に対する効果があります。

ただし抱き枕のいびき対策は軽いいびきに対する効果です。抱き枕では解消しずらいいびきもあります。鼻炎などで鼻の詰まりがひどい方は、まずは病院で診てもらいましょう。また、肥満体系の方は横になりずらい傾向があります。

抱き枕の効果は不眠・ストレスの軽減も

あくびをする女性

抱き枕の最も大きな効能は安心感やリラックスが得られることです。

何かを抱くという行為は、脳を休める効果があり、人同士のスキンシップのようにセロトニンの分泌がよくなるといわれています。

セロトニンが分泌されると睡眠ホルモンのメラトニンも分泌されやすくなり、質の高い睡眠がとれるようになります。

このように、抱き枕による安心感はストレス軽減につながり、不安からくる不眠解消にも役立つでしょう。

快眠目的やリラックスには、触り心地の良い生地や超極小ビーズ素材・羽根素材の柔らかい抱き枕が適しています。

血行不良による症状を改善! - 足のむくみ・腰痛・肩こりの解消に

右肩を手で抑える後ろ姿

デスクワークや立ち仕事で、夕方には足がパンパンにむくんでいる人も多いでしょう。

一日中、座っている・立っているといった同じ姿勢を続けると、筋肉が硬くなり血流が滞ってしまいます。結果、足は重だるくなり老廃物も溜まってむくむのです。

そこで、抱き枕を使って足を高くすることで、眠りながら足のむくみを解消しましょう。重力で滞っていた血液が心臓へと運ばれ、リンパ液に乗って老廃物も流れやすくなります。

また、抱き枕を足には挟むことで、手足の関節への負担が軽減されます。この他にも、腰痛肩こりへの効能もあります。寝起きの腰痛や肩こりは、血行不良や筋肉の硬直が主な原因です。

腰への負担を減らすためには横向き姿勢で寝るのがよいとされており、抱き枕を使うことで横向き姿勢を楽に保てます。

腰痛や肩こりの改善を目的とする場合は、しっかりと体をサポートしてくれる硬め素材の抱き枕を選びましょう。体圧を分散してくれるポリエステル綿や低反発ウレタン素材をぎっしり詰め込んだタイプがおすすめです。

どんな抱き枕がある? - 抱き枕の形をチェック

抱き枕を抱えて寝る女性

抱き枕にはいくつかの形状があります。快適に使えるように、用途や好みに合わせて選ぶことが重要です。

最もリーズナブルに購入できるのが「ロング枕」タイプ。枕を長くしたような形で、楕円型や長方形が多いです。単純な形状で縫製が簡単なため、低価格で販売されています。

ボリュームがあり、抜群の抱き心地は「円柱型」タイプです。円筒状でクッションとしても使えます。ただ、形はシンプルでも中に詰める素材が大量に必要なため、価格は高めです。

体にぴったりとフィットするものがよければ「人型」タイプを選びましょう。似たタイプには「三日月型」や「バナナ型」があります。双方とも形状が複雑で縫製に時間がかかるので、値段はやや高くなります。

枕としても使える「L字型」は、抱き着きながら頭も同時に乗せられ、抱き枕の中でも人気の形です。

この他にキャラクター型や動物型がありますが、これらは抱き枕の機能である補助寝具からは外れています。あくまで癒しやかわいらしさを優先させたものですので、使い心地は期待できないでしょう。

自分に合った抱き枕を見つけよう!

抱き枕を抱えて寝る妊婦

抱き枕は自宅だけではなく、旅行の宿泊先や長時間の飛行機の移動などでも活用すると、疲れや不安を和らげることができるでしょう。妊娠中も、腰やお尻への負担や寝苦しさ解消にも使えます。

抱き枕にはさまざまな種類がありますが、大切なのは自分の体形や寝方にしっくりくるものを選ぶことです。

形だけではなく、中身の素材や生地、サイズ、インテリアに調和する色柄などにこだわって、自分にとって一番の抱き枕を見つけてください。

また、使う季節にも注意しましょう。夏場は素材に熱がこもりやすいので、熱を逃がすカバーや竹素材の通気性の良いものが人気です。

逆に、冬場は抱きつくことで暖かくして眠れますが、大きすぎるものを使うと掛け布団からはみ出して布団内に冷気が侵入することもあります。布団やベッドのサイズも考慮するのがポイントです。

抱き枕は、ストレスの多い現代社会では快眠のためのマストアイテムといえるでしょう。

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