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ジョギングjogging

今さら聞けない!? ジョギングの5つの効果と効能について

ジョギングの効果

ジョギングのカラダにもたらす効果と効能を詳しく解説していきます。ジョギングはウェアと靴さえあれば始められる手軽な運動ですね。

最近では、朝晩問わず、ジョギングをしている人を見かける機会が増えました。また、市民マラソンをはじめとした各種イベントも盛り上がっているようです。

今回はそんなジョギングについて、5つの効果と効能、魅力を改めてお伝えしていこうと思います。

そのほか効果が出る時間や期間、成果はいつからなのかという疑問にもお答えしています。

脳の活発化、思考力、決断力の向上 - 世界のエリートはなぜ走るのか?

黄色いランニングシューズ

こちらはジョギングがもたらす大きな効果です。カラダを鍛えるだけでなく脳も鍛えられるのです。

私たち人間は走ることにより側坐核が働きます。

側坐核が働くと腹側被蓋野(ふくそくひがいや)が働いてドーパミンを分泌し、前頭前野、海馬、運動前野、運動野がよく働くようになります。

前頭前野がよく働くと、思考力や決断力、注意力、計画性、冷静さなどが向上します。また、海馬が働くことにより記憶力が向上します。

ジョギングによって下半身の筋肉を動かし、血行が良くなると脳が活発な働きをします。ですから、デスクワークが長い人ほど、脳のパフォーマンスが落ちてしまうのです。

思考力や決断力、記憶力、計画性や冷静さの向上はビジネスにも直結しますよね。ぜひ、ジョギングを習慣化しましょう!

脳の活性化の効果や効能を求めるなら朝のジョギングがおすすめです。十分なストレッチを行ってから始めましょう。

ジョギングにはメンタルの強化、ストレス解消の効果や効能が

楽しそうにジョギングをする男女

ジョギングにはストレス解消やメンタルの強化などをもたらす効果があります。これがジョギングの持つ最大の魅力でもあり、ジョギングの優れた効能であるともいえます。

仕事やプライベートといった様々なことに対して意欲的になったり、自身が持てるようになったりと、実際にジョギングを習慣にされている方は、これらの効果を実感していると思います。

私たち人間は、走ることで脳の側坐核(そくざかく)が働いて、気持ちよくなれるのです。

ジョギングは神経伝達物質であるセロトニンを活性化させます。セロトニンが活性化すると、心に安定をもたらし、ストレスの解消やメンタルを強化する働きがあります。

脳の活性化による思考力や決断力、冷静さなど能力を向上させる効能は、忍耐力にもつながり、こういった面も精神力に大きな影響を与えてくれます。

ジョギングの効果や効能には快眠も! - 深い眠りとセロトニン

ぐっすりと眠っている女性

日中の運動睡眠には深い関係があります。

日中の適度な運動は睡眠の質の向上や不眠症の改善に効果的です。

実際にある調査では、運動をした日のノンレム睡眠(深い眠り)の時間が、運動をしなかった日のノンレム睡眠の時間よりも長かったことが分かっています。

また、ジョギングはリズム運動ですからセロトニンを増やす優れた運動と言えます。

セロトニンは体内時計のズレを調整するのに役立つ物質で、体内時計のズレが修正され、夜になると自然と眠くなるカラダに変化していきます。

また、夜のジョギングにも安眠効果があります。あまり遅い時間帯に走るとかえって眼が冴えてしまいますが、就寝の2~3時間前に済ますのが最適です。

関連記事:寿命にまで影響!? 睡眠がもたらす効果と重要性について

ジョギングで筋力、持久力が高まる - 疲れにくく、軽やかなカラダに

公園内をスロージョギングする男女

こちらもジョギングをはじめると実感する効能。

ジョギングでは主に使う筋肉が遅筋。遅筋は収縮は遅いが持久力に優れた筋肉で、継続的に遅筋を鍛えると最大酸素摂取量が増加し、疲れにくいカラダが作れます

また、ジョギングの習慣化は下半身の筋肉が鍛えられ、最大酸素摂取量が増えるためカラダが軽く感じられます。

カラダが軽く感じられると普段よりも多く動けるようになるなど、日常の活動量が増えるメリットも期待できます。

このように体力を作りを目的にする場合は、15~20分の短時間をハイペースで走るのが効果的と言われています。

生活習慣病予防の効能、冷え性、便秘、むくみの解消も - ダイエットは?

壁に沿って走る男性

ジョギングは生活習慣病の予防にも効果的です。

糖尿病、高血圧、脂質異常症の主な原因は乱れた食生活と運動不足です。ジョギングを習慣にすることによって運動不足を解消し、生活習慣病の予防になります

また、有酸素運動には血流を良くする効能があるため、冷え性便秘の解消、むくみ解消にもつながります。

そして、ダイエットを目的としてジョギングを始める方も多いですね。確かにジョギングは脂肪を燃焼させ、脂質をエネルギーに変える働きがあります。

シェイプアップされたくびれ

ただし、ダイエットを目的としたジョギングはあまりおすすめしません。ジョギングによるダイエット効果が現れるにはそれなりの期間が必要です。時には筋肉量の増加で体重が増えることもあるかもしれません。

「せっかく頑張って走っても、あんまり効果が出ないじゃん!」これがジョギングが長続きしない最大の理由だと思います。

ダイエットはおまけ程度で考えておいて下さい。それよりも、上記で述べたようにジョギングには素晴らしい効果や効能がたくさんあります。

まずはこれらの素晴らしい効果や効能を体感して下さい。体感して日々の習慣となっていく過程で、あなたの体重は自然と落ちているはずです。

ジョギングの効果が出る時間や期間は? - 成果はいつから?

健康的な笑顔を見せる女性

ジョギングの効果が出る時間や期間、成果はいつから出始めるのかも気になりますね。

まず言えるのは、「無理のない時間や距離を走る」です。体力や体型は人それぞれ、また経験値もあります。同じ距離でも1時間かかる人もいれば30分程度で走り切れてしまう人もいます。

なによりも大切なのが、無理のないペースで行うことです。はじめての方は距離やペースに関係なく30分という時間を目標にしてみてください。

効果を求めるには距離よりも時間を重視します。持久力をアップするには短時間をハイペースで、ダイエットはスロージョギングで20分間を目安にするといいでしょう。

ジョギングの効果や成果が出る期間がいつからは、3ヶ月はみて下さい。最初の一週間ほどで少しはカラダがすっきりとした感じはしますが、効果や効能をしっかりと実感するには、数か月とある程度の期間が必要です。

靴紐を縛る姿

また、走る時間帯による効果も気になるかと思います。通勤前の朝や仕事終わりの夜と、走る時間帯は生活スタイルによって人それぞれ。どちらにもメリット・デメリットがあります。

朝のジョギングの効果は脳が活性化して、仕事がはかどると言われていますが、ケガをしやすい状況でもあります。夜のジョギングでは安眠効果が期待できますが、人によってはかえって寝つきが悪くなることもあります。

このように、それぞれメリットデメリットがあるので、朝晩どちらの時間が有効かは言いかねます。

一番は、効果や効能ばかりを求めるのではなく、健康維持や体力作り、運動不足にならないようにと、自身のスタイルに合ったジョギングを行うことです。継続していくうちの徐々に様々な効果を実感できるかと思います。

関連記事:ジョギングに適しているのは朝or夜? 効果的な時間帯とは?

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