豆乳の1日の摂取量についてご紹介

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豆乳の1日の摂取量は?豆乳を飲みすぎるとどうなる?

豆乳の1日の摂取量

豆乳の1日の摂取量についてお伝えします。

身体に良い食品の1つに豆乳があります。豆乳は牛乳とは違って乳糖が含まれていないため、消化不良を起こすことがありません。豊富な栄養も摂れるので日頃から食事に取り入れている人もいるでしょう。

しかし、豆乳には摂取量が決められていることを知っていますか。

身体に良いとされる豆乳も過剰に摂取すると、栄養がもたらす恩恵を十分に得られない可能性があるのです。

豆乳の1日の摂取量や飲むときの注意点などポイントもご紹介します。この機会に豆乳の摂取の仕方を理解して、上手に豆乳を摂りましょう。

関連記事:毎日飲みたい!豆乳の効果と栄養5選

豆乳の適切な1日の摂取量

ピッチャーとコップに入れた豆乳

1日に必要な豆乳の摂取量はどれくらいが理想なのでしょうか。

豆乳の1日の摂取量は約200mlが目安となります。味噌汁や豆腐など他の大豆製品を食事で摂るなら、豆乳は100ml程度を目安に飲むと良いでしょう。

豆乳はイソフラボンと呼ばれる成分を含んでいます。このイソフラボンの摂取量に制限があるため、豆乳にも1日の摂取量が定められています。イソフラボンの摂取量は1日の上限が75mgとなっています。

代表的な大豆製品に含まれているイソフラボンの含有量をご紹介します。

大豆製品 各製品の重量 イソフラボン含有量
豆乳 1パック(200mg) 50mg
大豆水煮 50g 36mg
納豆 1パック(50g) 36mg
木綿豆腐 一丁(300g) 23mg
絹ごし豆腐 一丁(300g) 21mg
きなこ 大さじ1杯(6g) 16mg

大豆製品に含まれるイソフラボン含有量

このように豆乳を摂取する場合は、200mlで十分な量を摂取することができるのです。

大豆製品を摂取する機会が多い場合、各大豆製品にだいたいどのくらいの量のイソフラボンが含まれているのかを把握しておくのがいいですね。1日に取り入れる豆乳やその他の大豆製品の量が検討しやすいでしょう。

関連記事:イソフラボンの効果と注意点について

豆乳を過剰摂取するとどうなる?

コップを持つ女性の手と乾燥大豆

豆乳の一日の摂取量に上限があるのは、大豆に含まれるイソフラボンの働きが関係しています。

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをします。ですがイソフラボンを摂り過ぎた場合、女性ホルモンのバランスが崩れてしまい、女性は乳がんや子宮がん、子宮内膜増殖症などのリスクが高くなる可能性があるのです。

ホルモンバランスが崩れてしまう可能性があるのは、過剰摂取を毎日続けていた場合ですので、たまに量が超えるくらいでしたら気にする必要はありません。

その他、過剰摂取によって起こる症状には、お腹が緩くなるなどが考えられます

豆乳を飲む際は過剰摂取にならないよう適量を守りつつ、他の大豆製品とのバランスをとりながら食事に組み込むようにしましょう。

豆乳が体にいい理由とは?

コップの飲み物を飲む女性

豆乳は大豆が原料の飲み物ですから栄養が豊富です。1日のイソフラボン摂取量は決められていはいますが、様々な効果や効能を持つためからだに良い働きをしてくれます。

中でも注目される栄養素として、血清コレステロールを低下させてくれる「大豆たんぱく質」や、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を持つ「イソフラボン」があります。

その他、動脈硬化の予防や肥満体質改善作用がある「サポニン」、脳の老化防止やコレステロール低下を期待される「レシチン」なども含まれています。

豆乳には腸内の善玉菌を増やしたり、キレイな肌や健康な身体を作る働きもあります。

また、女性が起こしやすい骨粗鬆症や歳を重ねると心配になる、脳卒中や動脈硬化を予防するのにも、適した食品として知られています。

豆乳を食事に組み込む方法とは

お皿に入れたシリアルとフルーツ

豆乳はコンビニやスーパーで簡単に購入することができます。そのため、小腹がすいたときや、のどが乾いたときの水分補給、ちょっとした栄養補給として気軽に飲むことができます。

牛乳のかわりにシリアルグラノーラにかけたり、シチュー、豆乳鍋と、飲むだけでなく料理にも活用できます。

豆乳を飲むタイミングは食事の30分前に摂ると効果的と言われています。血糖値の上昇を緩やかにすることが期待でき、ダイエット中、または生活習慣病肥満を気にする人にとってはサポートになるでしょう。

豆腐や醤油、味噌汁など、普段の食事に大豆製品を多く使用している場合は、無理に豆乳を飲む必要はありません。豆乳以外の大豆製品にもイソフラボンが含まれていためです。

豆乳を摂取して健康でキレイな身体をつくろう

にこやかに笑う女性

豆乳には上記のように様々な栄養を含む食品ですから、摂取量を正しく理解して飲むことで、多くの効果を得ることができます。

料理にも使いやすいですが、臭いが気になる人でも飲めるよう様々さまざまな味が開発され、誰でも気軽に飲むことができるのもメリットの1つでしょう。

タンパク質の合成に関わるリジンも含んでいるため、子供にもおすすめできる飲料といえます。

大豆の摂取量に関しては適量が報告されていますが、現在も明確なデータを摂るために研究中です。あまり神経質にならず健康のために適量を飲むのが良いでしょう。豆乳を上手に摂取して充実した生活を送っていきましょう。

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