遺伝子組み換え食品とは

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遺伝子組み換え食品とは?

遺伝子組み換え食品とは、遺伝子組換え食物や、遺伝子組み換え微生物を原料に使っている食品です。

食品衛生法では、遺伝子組み換え食品であることを表示しなければならない特定食品が定められています。

2012年3月段階で、8作物を原料とする169品目、遺伝子組換え微生物を原料としている添加物7種類を使用した15品目が対象になっています。

具体的な原料には、作物としては大部分が輸入されている大豆や菜種、とうもろこしじゃがいも、甜菜、アルファルファ、パパイヤ、キモシンです。

添加物としては、α-アミラーゼ、リパーゼ、プルラナーゼ、リボフラビン、グルコアミラーゼ、α-グルコシルトランスフェラーゼがあります。

これらの食物や微生物を食品原料の5%を超えて使用している場合は、「遺伝子組み換え食品」と表示しなければなりませんが、5%未満であれば表示の義務はありません。

遺伝子組み換え食品の安全性は科学的な根拠を元に判断されています。厚生労働省の専門家で構成される食品安全委員会に、安全性の評価を依頼して最新の科学的知見に基づく評価を行い、問題がないと判断された場合に限って認められます。

遺伝子組み換え食品の安全チェックには、組み込む前の食物、組み込む遺伝子、ベクター(遺伝子の運び屋)が解明されているか。

加えて、人が食べた経験があるか、組み込まれた遺伝子の働き、直接・間接的なものも含めて遺伝子からつくられるタンパク質が人に与える影響、栄養素への影響など5項目が審査されます。

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