低糖質とは

低糖質low-carbohydrate

低糖質とは?

低糖質とは、糖質が低い食品のことを言います。

炭水化物は、食物繊維と糖質によって構成されています。糖質はおもに、ご飯・パン・麺などの主食に多く含まれています。

ご飯に含まれる糖質は、茶碗1杯で55g程度、食パンは1枚で26g程度含まれています。また、同じごはんやパンでも、食物線維が多い雑穀米では、およそ47.8g、ふすまパンは9.3gと糖質が少なくなります。

また、主食以外にも、さつまいもや、じゃがいもごぼうバナナみかんブドウなど、イモや根菜、果物などにも含まれています。

1日の糖質摂取量の目安は、体重(kg)×1gが適切とも言われており、オーバーした分は脂肪になります。そのため低糖質な食品を摂取する、”糖質制限ダイエット”があります。

糖質制限ダイエットは、食品それぞれの糖質量を知り、低糖質の食品を摂取して、適度に糖質を控えることで効果を発揮します。肉や魚も摂取できるため、無理なく続けられる人も多いようです。

大豆や肉・魚類は、タンパク質が豊富な食品で、エネルギーやカラダを作るだけでなく、筋肉量の増加に必要です。糖質制限ダイエットを行う場合は、食事制限に運動も取り入れることで、健康的なダイエットが期待できます。

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