転地療法とは

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転地療法とは?

転地療法とは、日常の住環境から一時的に離れた場所へと移り、そこでじっくりと病気の治療や、体調の回復をはかる治療法のひとつです。

慣れ親しんだ住環境の中での入院に対し、転地療法は大きく環境を変え離れた地であるという点が異なります。前者でも治療を受けることは可能ですが、後者では周囲の環境が大きく変化することによる効果が期待されます。

移り先は山の麓や高原、清流の沢のほとりや海辺といった、自然豊かで閑静な地が選ばれます。別荘のような住まいや病院などへ入院して、日々の生活を送ることになります。

転地療法に求められるのは、呼吸器系の病気のような住環境が直接的に影響するものだけでけではありません。それまでの日常から切り離された、穏やかな環境へ身を置くことで、ストレスから解放され心身ともに落ち着きを取り戻し、体調の安定と回復です。

ストレスは自律神経免疫力に大きく影響しますので、安静が求められる循環器の病気や、感染症の治療に於いても効果は期待できます。

転地療法にかかる費用はさまざまです。移り先が別荘などの住宅か病院か、どういった病気なのか、医師が必要であると認めたか否かななどの要素で変わります。

幾つかの要素により全額自己負担が必要な場合から、健康保険で移送先までの交通費支給、国や自治体からの治療費の一部補助まで様々となっています。

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