便移植とは

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便移植fecal-microbiota-transplantation

便移植とは?

便移植(腸内細菌移植)とは、便秘で悩んでいる患者さんに対して、便通の良好な人の便を採取し、その便から抽出した成分を患者さんの腸に移植する治療法です。

便移植は、採取した便をそのまま使うわけではありません。健康な人の腸内フローラを便から抽出して移植します。

なぜ、この便移植が有効なのかと言いますと、便通を良好とするためには、腸内の善玉菌の活躍が不可欠なものとなっており、この善玉菌が便秘の人達の腸内には不足しているのです。

便通の良好な人の腸内細菌を、便秘や下痢で悩んでいる患者さんの腸内に移植すれば、患者さんの腸内に善玉菌が繁殖し、腸内環境が改善、便通が良くなるというわけです。

実際に、便移植によって深刻な便秘が解消されたという人も最近ではかなり出てきていますので、この便移植という手術は今注目されてい便秘の治療方法であると言えます。

また、たかが便秘と思うかもしれませんが、便秘を放置しておくことにより、他の重篤な病気にかかっしまうこともあります。また、腸内環境が悪いと肌荒れなどの美容面、免疫力の低下、メンタル面の不調などが起こります。

便移植によって、腸内環境を整えることは、便秘の改善だけでなく美肌効果や免疫力アップなど感染症の予防、アレルギー症状の緩和など様々有益な効果をもたらします。

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