副交感神経とは

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副交感神経parasympathetic-nerve

副交感神経とは?

副交感神経とは、自律神経の一つで、主に夜間や睡眠リラックスしているときに活発に働く神経です。「休息の神経」とも呼ばれます。

日没頃に活動し始め深夜(睡眠中)にピークを迎え、日中に活発になる交感神経と切り替わりながら働いています。副交感神経は、夜間、睡眠、リラックス、安心感、食事・入浴中などくつろいでいるときに活発になります。夜は眠気を導いて、日中の疲れや心身の機能を修復回復してカラダを健康に保ちます。

副交感神経働は、脳幹から循環器、消化器に至り、脊髄神経から大腸や排泄器官に伸びています。副交感神経が活発なときはアセチルコリンが分泌されます。

筋肉の緊張が解けて緩むため、血管が拡張して血流は促進、血圧・心拍数・血糖値が下がり、呼吸は穏やかに、気管支・瞳孔は縮小します。また、唾液や消化液の分泌、胃腸の蠕動運動も促進して内臓の働きを良くします。

これは、血流を良くすることで、全身に酸素や栄養を行き渡らせてカラダの修復を行うためです。

また、リンパの流れも良くなり、免疫力の向上や老廃物の排出もスムーズに。緊張や興奮後にホッとした時の空腹や尿意、眠くなると手足が暖かくなるのも副交感神経の働きです。

ストレスや乱れた生活習慣は副交感神経の働きを弱め、自律神経失調症の要因になります。

睡眠中、副交感神経が優位にならないと心身の回復が追い付かず、寝たりない、目覚めが悪い、疲労感がとれないという状態になります。

交感神経と副交感神経の切り替えには、規則正しい生活習慣、ストレスの解消、適度な運動、しっかりと朝日を浴び、ゆったりとした生活を過ごす事が大切です

副交感神経は、日中で疲れた心身の回復やリラックスをさせ、健康なカラダを保とうとしてくれます。

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