白米の旬は?

食品・食材白米 > 旬
白米polished-rice

白米の旬の時期は8~10月

  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
名称 白米 分類 イネ科イネ属
旬の時期 8~10月ごろ 主な産地 北海道、新潟、秋田、など

白米の旬は8~10月の新米の時期 産地によって時期が異なる

白米の旬は、産地によって時期が異なりますが、新米が白米の旬となります。

白米の旬は、だいたい8月下旬~10月下旬と幅があり、産地や品種によって収穫の時期が異なります。

流通がしっかりしているのでいつでも食べられる白米ですが、新米と名乗れるのは、秋の刈入れからその年の12月31日までに精米されたお米だけです。

お米は東南アジアが原産地で、日本では3000前年も前の縄文時代晩期から栽培されるようになったと言われています。

お米は日本の気候に合わせて品種改良が重ねられ、毎年300種以上も作られます。

以前は、お米作りには適さなかった北海道でも品種改良が進み、今では国内トップの生産量、次いで新潟、秋田になります。

日本国内で有名な品種には、魚沼産コシヒカリ、ゆめぴりか、ななつぼし、あきたこまちなどがあります。

「米」はイネ科の一年草の種子の部分で、ぬか層や胚芽部分を精米し取り除いた部分が、「白米」として一般流通されています。

一方、玄米はぬか層と胚芽が残っているため、ミネラルやビタミンは白米より豊富ですが、吸収されにくいデメリットがあります。

白米の主成分は、炭水化物(糖質)、良質なタンパク質です。ただ、脂質やビタミン類、食物繊維などはあまり多くありませんので、お肉や魚、野菜と一緒にバランスよく食べましょう。

季節の食材を使った「炊き込みご飯」もおいしいですが、シンプルな塩結びやごはんのお供と一緒に食べるのが、もっとも白米をおいしく感じられますね。

関連コンテンツ