名称 | ビーツ | 分類 | アカザ科トウヂシャ属 |
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旬の時期 | 6~7月、11~12月ごろ | 主な産地 | オランダ、ニュージーランドなど |
ビーツは、年に2度収穫されます。1度目は6~7月、2度目は11~12月ごろです。よって、6~7月と11~12月がビーツの旬となります。
年2回の旬に合わせて市場にも出回るようになります。
ビーツは地中海沿岸が原産とされていて、日本には江戸時代に持ち込まれたといわれています。当時は、火焔菜(カエンサイ)と呼ばれていました。
ビーツは、赤い実が食用とされていますが、葉の部分も食べられないわけではありません。
ただし、味にクセが出てくるので食べられずに捨てられてしまうことも多いようです。
スーパーなど国内ではあまり見かけないビーツですが、野菜直売所や道の駅などでは見かけることがあります。
おもな産地は、オランダ、ニュージーランド、オーストラリアなど。
主に輸入品となりますが、国内でも長野県や茨城県などで、赤ビーツを中心として栽培されています。