食品・食材鶏肉栄養効果
鶏肉chicken

知ってるようで知らない!鶏肉の栄養と効果を再復習!

鶏肉の栄養と効果

焼き鳥、鶏の唐揚げ、チキンソテーなど、使い勝手がよくさまざまな料理で親しまれている鶏肉。

牛肉豚肉と並んで馴染みのあるお肉の一つですね。

柔らかくてジューシーな鶏肉は高タンパク低脂肪なので、ダイエット中の方にもおすすめなお肉です。

今回のテーマはそんな鶏肉。知っているようで知らない鶏肉の栄養と効果を学んでいきましょう。

栄養素タンパク質が豊富 - 筋肉はもちろん、髪や皮膚に影響も

鶏肉には良質なタンパク質が多く含まれており、必須アミノ酸のバランスが良く、おまけに消化吸収率にも優れています。

鶏肉と主な肉類のタンパク質含有量の比較

「日本食品標準成分表2015」より (可食部100gあたり)

上のグラフは鶏肉と主な肉類のタンパク質の含有量を比較したものです。鶏肉に限らず、豚肉牛肉などの肉類はタンパク質が豊富に含まれています。鶏肉の中では、むね肉やささみに多くのタンパク質が含まれていることが分かりますね。

ちなみに、タンパク質を多く含む食品は肉類以外に、魚、チーズなども挙げられます。

タンパク質は三大栄養素の一つで、筋肉や臓器、皮膚や爪などカラダそのものになる栄養です。筋肉をつけたい方はもちろん、健康的なカラダを維持していく上でも欠かせない栄養素ですね。

また、鶏肉は豚肉牛肉に比べて淡白で食べやすいので、子どもからお年寄りまで幅広い世代におすすめのお肉です。ちなみに、が弱い人には脂質をほとんど含まない鶏ささみがおすすめです。

必須アミノ酸のひとつであるメチオニンが豊富

鶏肉には必須アミノ酸の一つであるメチオニンが豊富に含まれています。

鶏肉に含まれるメチオニンには肝臓の機能を高めたり、毒素を排出したりする作用があります。

また、メチオニンは肝臓に脂肪を溜めにくくする働きもあり、中性脂肪が肝臓にたまる脂肪肝を防ぐ効果があります。

オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸 - 生命維持に貢献!

鶏もも肉の脂肪に含まれる不飽和脂肪酸は血中コレステロールを抑えてくれるため、血栓の予防に効果があります。

お肉の脂質は身体に良くないと思われがちですが、脂肪の摂取は細胞を作り、生命を維持するうえで不可欠なのです。

ただし不飽和脂肪酸は酸化しやすいので、鶏肉は購入したら早めに食べるようにしましょう。

ビタミンAが豊富 - 豚肉や牛肉の実に10倍以上

鶏肉にはビタミンAが豊富に含まれています。

特に、鶏むね肉や鶏ささみにはビタミンAがたくさん含まれていて、なんとその含有量は豚肉や牛肉の10倍以上!

ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つ働きや、眼精疲労の軽減、骨の発育にも効果があります。

発育ビタミンであるビタミンB2 - 成長の促進に

鶏むね肉や鶏ささみに含まれるビタミンB2は、成長期の子どもには必要な栄養素です。

ビタミンB2は皮膚や爪や髪の細胞の再生など成長の促進に効果的です。

また、口内炎や口角炎、皮膚の炎症を予防する効果もあります。

ビタミンB群の一種ナイアシンで疲労回復!

鶏むね肉や鶏ささみにはビタミンB群のひとつであるナイアシンが含まれています

ナイアシンはビタミンの一種で、鶏肉以外の肉類や魚類、野菜にも多く含まれています。

ナイアシンにはアルコールを分解する働きがあり、二日酔いに効果的。お酒を飲む機会が多い年末年始に鶏肉は最適な食べ物です。

手羽肉にはコラーゲンも! プルプル肌効果

鶏肉にはコラーゲンも含まれています。

中でも鶏の手羽肉にはゼラチン質であるコラーゲンが多く含まれています。

コラーゲンはタンパク質の一種で、肌の乾燥を防ぎ、プルプルの肌をつくる効果があります。

ちなみに、コラーゲンは水溶性なので、ビタミンCと一緒に摂ることでプルプル肌効果はいっそう高まります。

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