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納豆の栄養は?やっぱり優秀だった納豆効果7選

納豆の栄養と効果

カラダに良いとされる食品の筆頭格に挙げられる納豆。朝の定番メニューとしても不動の地位を占めていますね。

一方で、「納豆はカラダに良いって聞くけれど、本当に良いの?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。

今回のテーマはそんな納豆の栄養と効果について。

結論から言いますと、納豆、すごいです。やっぱりあなたは優秀でした。

筋肉や髪、皮膚を健康に保つ効果 - 納豆は植物性タンパク質が豊富!

納豆の原料である大豆には植物性のタンパク質が非常に多く含まれています。

通常、タンパク質は肉や魚、乳製品など動物性の食品に多く含まれている栄養素なのですが、大豆は植物性食品の中で例外的にタンパク質を多く含みます。

植物性のタンパク質は脂質をほとんど含まずに摂取できるため、貴重な栄養源と言えます。筋トレやダイエット中の方、アスリートの方なんかにおすすめの栄養素ですね。

納豆に含まれているタンパク質は主にカラダの主成分となる栄養素です。筋肉や髪、皮膚、爪を健康に保つ効果があります。(詳しくはタンパク質の働きと効果についてを参照)

納豆で血液サラサラ効果! - 納豆独自の栄養素ナットウキナーゼ

こちらは納豆独自の栄養素、ナットウキナーゼの効果。

ナットウキナーゼは、納豆が大豆を分解してつくったもので、血液中の血栓をできにくくする作用があります。

この納豆の持つ血栓溶解作用はすべての食品の中でもトップクラスとされています。

更年期障害や骨粗鬆症の予防 - 注目の栄養素イソフラボン

こちらは大豆に含まれている注目の栄養素、イソフラボンの効果。

イソフラボンとは大豆の胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種です。

イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをすることから近年、注目されている栄養素です。

主に、更年期障害骨粗鬆症の予防などの効果などが挙げられます。

コレステロールや中性脂肪、血圧を低下 - 大豆サポニン

こちらも納豆の大豆に含まれている栄養素、大豆サポニンの効果。

大豆サポニンとは、大豆に含まれている苦味や渋み成分のことで、コレステロール値の上昇を抑制したり、中性脂肪血圧を低下させる栄養効果があります。

ほかにも、肝機能障害の改善、がん予防、抗酸化作用による老化防止などの効果も期待されています。

納豆には記憶力の向上、認知症の予防効果も! - レシチン

こちらも納豆の大豆に含まれている栄養素、レシチンの効果。

レシチンとはリン脂質の一種でリン酸と脂質が結合してできた栄養成分です。

レシチンにはアセチルコリンという記憶に関係した神経伝達物質の生成を促す作用があり、記憶力の向上や認知症の予防に効果が期待されます。

エネルギー代謝UPでダイエット効果も! - 大豆の2~4倍のビタミンB2

こちらは納豆に多く含まれている栄養素ビタミンB2

ビタミンB2は大豆にも含まれていますが、発酵した納豆になることでその含有量は約2~4倍にもなります。

ビタミンB2とは、炭水化物脂質タンパク質3大栄養素がエネルギーに変わるサポートをする栄養素です。

脂質や炭水化物などの栄養素のエネルギー代謝を促進することから、ダイエットにも適していると言えます。

モリブデンも豊富に - 尿酸の産生や鉄分の利用を促す効果

栄養豊富な納豆ですが、納豆にはモリブデンという栄養も含まれています。

納豆と主な食品のモリブデン含有量の比較

「日本食品標準成分表2015」より (可食部100gあたり)

上のグラフは納豆と主な食品のモリブデン含有量を比較したものです。モリブデンは豆類や大豆製品に多く含まれており、特に納豆に多くのモリブデンが含まれています。

モリブデンはミネラルに分類される栄養素で、キサンチンオキシダーゼの補酵素になる働きがあります。キサンチンオキシダーゼはキサンチンを尿酸に代謝する役割を持っているため、尿酸の産生を促す効果があります。

また、モリブデンは鉄分の利用を促し、貧血を予防する効果も期待されます。

動脈硬化の予防とアンチエイジング効果 - ポリアミン

こちらは納豆など、大豆の発酵食品に多く含まれているポリアミンの効果。

ポリアミンとは、細胞分裂に伴う遺伝子のコピーなどを行い、細胞の増殖や再生などに必要不可欠な成分です。

近年、ポリアミンには、動脈硬化の元となるLFA-1を抑える働きがあることが分かりました。

また、LFA-1が少なくなった免疫細胞は若い人の免疫細胞と同じような状態になるため、アンチエイジング効果も期待されます。

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