糖質制限ダイエットとは

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糖質制限ダイエットとは?

糖質制限ダイエットとは、1日に摂取する糖質の量を抑える方法です。

糖質制限ダイエットのやり方は、主にご飯やパン、スイーツなどの炭水化物の量を減らすことで、これらの食品には糖質が多く含まれています。そして炭水化物控える代わりに、肉や魚類、野菜を多く摂取します。

ハードだったり、ゆるい糖質制限方法で、一日の摂取量が変わりますが、スタンダードが70~100g、ゆるい方法で130g以下になります。ご飯(白米)1膳150gには約55gの糖質が含まれます。

糖質の摂り過ぎは脂肪がつきやすくなります。糖質は通常、グリコーゲンという物質に変化してカラダに蓄えられます。しかし、グリコーゲンの量が上限を超えると、脂肪細胞に蓄えられるようになるのです。

脂肪細胞が蓄えられるとどんどん太っていきます。したがって糖質制限ダイエットは、この仕組みを利用して痩せる方法です。また、糖質制限ダイエットを行うことで、様々な生活習慣病の発症リスクを抑えることが出来ます。

通常のダイエットはカロリーの摂取量を控えて行います。それに対して糖質制限ダイエットは、糖質をある程度制限するというやり方です。糖質の量をいつもの量より半以下ほどに控えてさえいれば、しっかりと食事をしても原則として問題ありません。

注意点がたくさんあるダイエットは継続が難しいですが、糖質制限ダイエットなら、食事を我慢するというストレスを感じなくて済みます。

糖質制限ダイエットの注意点は、糖質を一切摂らないというような極端な制限をしないことです。また、主食をなくしてお菓子やスイーツを優先して食べるのもいけません。あくまでも糖質を含む食品は控えるだけにしてください。

また、カロリーの摂取量を気にしなくてもよいからといって、脂質を多く含むお肉を大量に食べ過ぎるのは問題です。

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