カロリー
13kcal(100g)
全食品の中で
きのこ類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
きのこ類の中で
きくらげ(ゆで) | 13kcal | |
乾 | 167kcal | |
きのこ類平均 | 18kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
きくらげのカロリー(100gあたり)は13kcal。グラフはきくらげのゆでと乾燥、きのこ類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
きのこ類の平均カロリーは18kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、きくらげのカロリーはきのこ類の中ではやや低く、全食品の中では低い水準にあることが分かります。
スープに利用する場合、1人前の重さは約15gですので、1人前分のカロリーは約2kcalとなります。
きくらげは乾燥させたものが多く、大きさはまちまちです。乾燥きくらげを水で戻したり茹でると、おおよそ7倍の重量になります。カロリーが低く食感も良く、満腹感も得られやすいので、ダイエット中におすすめです。
最近は生のきくらげも出回っていますが、生食はできないので注意してください。30秒ほど湯がくと食べることができます。
きくらげ(ゆで) | 0.0g | |
乾 | 13.7g | |
きのこ類平均 | 1.4g | |
全食品平均 | 18.5g |
きくらげの100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。きくらげの炭水化物量は5.2g、食物繊維量は5.2gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。
きのこ類の100gあたりの平均糖質量は1.4g、全食品の平均は18.5gです。
きくらげは糖質を含みません。炭水化物量=食物繊維量となるため、きくらげの炭水化物はすべて食物繊維が占めています。
きくらげではカロリーや糖質の心配をする必要はないでしょう。ただし、不溶性食物繊維が多いので、食べ過ぎはお腹が張りやすいため、お水や海藻を一緒に摂るようにしましょう。
上のグラフはきくらげと主な食品との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
きくらげには糖質が含まれていないので、きくらげとの比較は必要ないでしょう。きのこ類は全体的に糖質量が少ないので、きのこ類での糖質の摂り過ぎは心配ないでしょう。
きくらげをはじめとするきのこ類はカロリーも低いですね。ただし油を吸いやすい特徴があるので、高カロリー高糖質になる場合があります。調理の際には調味料のカロリーや糖質も考慮しましょう。
海苔とごまのカロリー、糖質はともに高いですが、一食に食べる量はわずかなので、摂取量は少ないと言えます。
きくらげはカロリーが低いうえに、糖質を含まない食材です。ダイエット中のカロリーオフや糖質制限にとても向いている食材です。
特徴である独特の食感は食べごたえがあるため、満腹感も得られやすいでしょう。プリプリ、コリコリとした食感を味わうには、生は茹ですぎず、乾燥は水に漬けすぎないのがポイントです。
ビタミンDを多く含むため、カルシウムやリンの吸収を促がして骨を丈夫に保つ効能が期待されています。