名称 | キウイ | 分類 | マタタビ科マタタビ属 |
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旬の時期 | 12~4月ごろ | 主な産地 | 愛媛、福岡、和歌山など |
キウイの旬は12~4月ごろになります。
キウイは、ニュージーランドからの輸入品のイメージが大きいですが、国内でも生産されています。
国内産のキウイの旬は12~4月ごろですが、品種によって旬は異なります。
品種ごとのキウイの旬は以下の通りです。
種類 | 旬 | 備考 |
ゼスプリゴールドキウイ | 11~1月 | やや細長く先端部が絞った形で酸味が少ない。ゼスプリ社と契約している愛媛県や佐賀県で生産。 |
ヘイワード(グリーンキウイ) | 11~5月 | 果肉はきれいな緑色、甘味と酸味のバランスがよい。世界で最も栽培されている。 |
レインボーレッド | 10月下旬~11月下旬 | 果肉の中央部分が赤く、酸味が少なめで糖度が高く甘い。 |
香緑 | 11~1月 | やや細長い円筒形で、酸味が少なく、15~18度と高糖度。 |
アップルキウイ | 10月中旬 | リンゴのような形で酸味が少なく多汁で甘さも十分。 |
ベビーキウイ(さるなし) | アメリカ、チリ | 同族の近縁種。果実は2、3cm程の大きさで皮に酸味があり果肉は濃厚な甘味。国内産はほぼ自生のため出回らない。 |
輸入品ではゼスプリ社の、ジューシーでソフトな口当たりのグリーンキウイや、果汁が豊富で糖度が高いゴールドキウイなどもあります。
キウイは、皮の茶色の産毛が全体に均一で、果実にハリや香りがあるものがおいしいとされ、食べる2時間ほど前に冷やすのがポイントです。