名称 | 海苔 | 分類 | ウシケノリ科 |
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旬の時期 | 12~3月ごろ | 主な産地 | 佐賀、福岡、兵庫、熊本など |
海苔の旬は12~3月ごろの冬です。
市販で売られている海苔は、スサビノリやアサクサノリ等で、養殖がほとんどです。基本的に、1年中流通していますが、美味しい旬の時期は冬です。
夏から秋にかけて、河口近くの海にノリヒビ(養殖海苔を付着し成長させる道具)を設置し、初冬から冬にかけて収穫をします。
11月ごろに初摘みをしまし、この時期にとれる海苔が「新海苔」と呼ばれています。新海苔は12月ごろに流通し、もっとも美味しいとされる旬の走りです。
海苔の主な産地は、佐賀、福岡、熊本などの九州と瀬戸内海や東京湾沿岸などです。
特に、佐賀県は生産量が9年連続首位(平成24年現在)となる海苔の産地です。
年間の海苔の国内生産量は、板海苔で約100億枚となっており、日本は海苔を多く消費する国と言えます。