名称 | つるむらさき | 分類 | ツルムラサキ科ツルムラサキ属 |
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旬の時期 | 6~8月ごろ | 主な産地 | 福島、宮城、徳島など |
つるむらさきの旬は、6月から8月の夏場となっています。
ハウス栽培も盛んなので、店では1年を通して購入できますが、路地栽培されたつるむらさきは、夏に出回るものが、おいしい旬のものです。
つるむらさきは東北での生産量が多く、茎が緑色の種類が栽培されて出荷されています。
つるむらさきの原種は茎が紫色をしているのですが、緑色のほうが食用に向いているからです。
紫色の種類は、観賞用として花を楽しむために栽培されます。独特のぬめりを持っている黄緑色野菜で、カロテンやビタミンCなどの栄養成分が豊富に含まれます
つるむらさきには食物繊維が含まれており、腸内環境を整えたり、粘膜を保護してくれる働きがあります。夏を元気に乗り切るために、旬の暑い時期に取り入れたい野菜ですね。