カロリー
573kcal(100g)
全食品の中で
肉類の中で
糖質
0.1g(100g)
全食品の中で
肉類の中で
牛肉(リブロース、脂身つき、生) | 573kcal | |
サーロイン、脂身つき、生 | 498kcal | |
かたロース、脂身つき、生 | 411kcal | |
もも、脂身つき、生 | 259kcal | |
ヒレ、赤肉、生 | 223kcal | |
もも、赤肉、生 | 193kcal | |
肉類平均 | 292kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
牛肉のカロリー(100gあたり)は573kcal。グラフは牛肉、肉類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
肉類の平均カロリーは292kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、牛肉のカロリーは肉類の中では高く、全食品の中ではかなり高い水準にあることが分かります。
牛ステーキ1人前を150gと仮定すると、標準的な牛ステーキ1人前のカロリーは896kcalとなります。(当ページではリブロース(脂身つき)を牛肉の基準に設定)
牛肉には様々な部位があり、部位によって、さらには脂身の有無によってもカロリーは変わってきます。当然のことながら、牛肉は脂身が多いほど高くなります。
脂身の有無にもよりますが、一般的にカロリーが高めの部位は、ばらやサーロイン、低めの部位はヒレ、もも、かた、ランプとなります。
牛肉(リブロース、脂身つき、生) | 0.1g | |
サーロイン、脂身つき、生 | 0.3g | |
かたロース、脂身つき、生 | 0.2g | |
もも、脂身つき、生 | 0.5g | |
ヒレ、赤肉、生 | 0.3g | |
もも、赤肉、生 | 0.6g | |
肉類平均 | 1.1g | |
全食品平均 | 18.5g |
牛肉の100gあたりの糖質は0.1gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。牛肉の炭水化物量は0.1g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.1gとなります。
肉類の100gあたりの平均糖質量は1.1g、全食品の平均は18.5gですので、牛肉の糖質は他の肉類の平均と比較して少ない、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、牛ステーキ1人前を150gと仮定すると、標準的な牛ステーキ1人前の糖質量は0.15g程度となります。(当ページではリブロース(脂身つき)を牛肉の基準カロリーに設定)
牛肉はカロリーは高いですが、糖質は150g中1gも満たないのでほぼゼロに等しい含有量です。糖質の心配はないでしょう。
ただし、ステーキソースには糖質が含まれています。糖質の量はそれぞれ異なるので、適量に抑えましょう。
上のグラフは牛肉と主な肉類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
牛肉をはじめとする肉類は糖質の少ない食品です。ただ、牛肉は脂身が付いていることもありカロリーが飛び抜けて高くなっています。
お肉類は調理の仕方でカロリー、糖質が高くなります。牛肉はシンプルに塩と胡椒で食べるか、脂身を取り除き糖質やカロリーを抑えます。
牛肉のカロリーは全食品の中でもかなり高い基準ですが、糖質はとても低い食品です。
牛肉のカロリーを抑えるには脂身を取り除いたり、ステーキはシンプルな塩と胡椒で頂くのが良いでしょう。ステーキソースは糖質が高いので注意が必要です。
牛肉はタンパク質や鉄分が豊富なので、健康や美容の維持、貧血の予防と女性にもしっかりと食べてもらいたい食品です。