カロリー
94kcal(100g)
全食品の中で
肉類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
肉類の中で
砂肝(砂肝、生) | 94kcal | |
肉類平均 | 292kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
砂肝のカロリー(100gあたり)は94kcal。グラフは砂肝、肉類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
肉類の平均カロリーは292kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、砂肝のカロリーは肉類の中では低い、全食品の中ではやや低い水準にあることが分かります。
砂肝1個分の重さは18gですので、1個分のカロリーは約17kcalとなります。
ちなみに、砂肝の串焼き1本分の重さは約30gとなりますので、標準的な砂肝1本分のカロリーは約28kcalとなります。
鶏肉のカロリーはもも肉で200kcal、むね肉で191kcal(いずれも皮つき、生)となりますので、鶏肉のカロリーと比較しても砂肝のカロリーはかなり低いと言えます。
砂肝とは鶏の筋胃と呼ばれる内臓のことです。コリコリとした食感が特徴的で、焼き鳥や炒め物などに利用されます。
砂肝(砂肝、生) | 0.0g | |
肉類平均 | 1.1g | |
全食品平均 | 18.5g |
砂肝の100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。砂肝の炭水化物量は0.0g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。
砂肝は糖質を含まない食品です。ちなみに、肉類の100gあたりの平均糖質量は1.1g、全食品の平均は18.5gです。
砂肝には糖質は含まれていないので、糖質の摂取は気にする心配はないでしょう。
また串焼きや炒めものもシンプルに塩で味付けすると、糖質の量を増やさずに済みます。
上のグラフは砂肝と主な肉との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
砂肝と他の肉類を比較してみると、砂肝のカロリーと糖質量がとても低いのが分かりますね。鶏肉(もも、皮付き)も同じく糖質を含んでいませんが、カロリーは2.7倍近くも高くなります。
砂肝と比較するとレバーのカロリーと糖質が高く感じますが、全食品類ではカロリーやや低く、糖質は低い水準です。
牛肉は高カロリーですが、糖質はとても少ない食品です。
砂肝は低カロリーでなおかつ糖質はゼロという、とてもヘルシーな食材ということが分かりました。
シンプルな味付けでも食べられるので調味料のカロリーや糖質も増えにくいメリットがあります。コリコリとした食感が食べごたえを感じさせるので、満腹感も得られやすいでしょう。
砂肝のビタミンKは、ももや手羽の部位に比べると少ないですが豚肉や牛肉よりも多く含んでいます。血液を固める作用や、骨の密度を維持する役割などがある栄養なので積極的に摂りましょう。