カロリー
253kcal(100g)
全食品の中で
肉類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
肉類の中で
鶏肉(もも、皮つき、生) | 253kcal | |
むね、皮つき、生 | 244kcal | |
手羽、皮つき、生 | 195kcal | |
ささ身、生 | 114kcal | |
鶏レバー、生 | 111kcal | |
鶏軟骨、生 | 54kcal | |
肉類平均 | 292kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
鶏肉のカロリー(100gあたり)は253kcal。グラフは鶏肉のももとむねと手羽の皮付き、ささ身、レバー、鶏軟骨、肉類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
肉類の平均カロリーは292kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、鶏肉のカロリーは肉類の中では標準的、全食品の中ではやや高い水準にあることが分かります。
例として唐揚げを作る場合は鶏肉1人前の重さは150gですので、1人前のカロリーは約380kcalとなります。むね肉150gでは、1人前のカロリーは約266kcalとなります。
肉類の中ではやや低いカロリーになります。 一口に鶏肉と言っても、様々な部位があります。
カロリーでは、脂身がやや多い手羽やもも肉がやや高め、レバーやささ身、軟骨などは低くなります。鶏肉はももやむねの皮を摂ることでカロリーがおさえられます。
特に、タンパク質が豊富な鶏肉の中でも、ささ身は低カロリーで高タンパクですので、ダイエットや筋トレには最適の食材ですね。
鶏肉(もも、皮つき、生) | 0.0g | |
むね、皮つき、生 | 0.0g | |
手羽、皮つき、生 | 0.0g | |
ささ身、生 | 0.0g | |
鶏レバー、生 | 0.6g | |
鶏軟骨、生 | 0.4g | |
肉類平均 | 1.1g | |
全食品平均 | 18.5g |
鶏肉の100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。鶏肉の炭水化物量は0.0g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。
肉類の100gあたりの平均糖質量は1.1g、全食品の平均は18.5gですので、鶏肉の糖質は他の肉類の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
レバーや軟骨は含みますが、鶏肉に含まれている糖質は0gです。鶏肉には食物繊維が含まれていませんので、炭水化物の量=糖質となります。
ちなみに、例として串焼きの鶏レバー1本の重さは30~60gとなりますので、1本の糖質量は約0.2~0.4g程度となります。
鶏肉は身には糖質を含みませんが、唐揚げや焼きとりのタレなど調理の仕方で増えるため、思わぬところで摂っている場合があるので気をつけましょう。
上のグラフは鶏肉と主な肉類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
牛肉と豚肉と比較すると、鶏肉はカロリーが低くヘルシーと言われているのが分かりますね。特に牛肉とは2倍以上の差があります。同じ肉類でもこの2つには糖質が含まれていますが、ほとんど0といっていいほどの量です。
砂肝は身と同様に糖質を含まず、さらにカロリーも低いですが、レバーやすっぽんは他に比べ糖質が多めです。
お肉は脂身の有無でカロリーに大きな差がでます。鶏肉は皮に脂肪が多くついているので、皮を摂ることによって100ckalも減らせます。肉類では糖質よりも脂質の摂り過ぎが気になります。
鶏肉のカロリーはやや高めに位置しますが、糖質はゼロという結果でした。糖質の摂取量を気にする心配はないですが、脂質の摂りすぎには意識を持ちましょう。
同じ肉類の牛肉や豚肉と比較しますと、鶏肉はやや低いカロリーになりますが、から揚げやかつなどの料理では、カロリー、糖質はぐっと増えるので注意しましょう。
鶏肉のささ身は低カロリーで高タンパク。ダイエットや筋トレに進められている部位ですが、タンパク質はむね肉にも豊富です。