名称 | しそ | 分類 | シソ科シソ属 |
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旬の時期 | 5~8月ごろ | 主な産地 | 愛知、静岡、大分など |
しその旬は、5月から8月です。ちょうど、夏の暑い時期が食べ頃なのですね。
冷やしソーメンや冷や奴などに薬味としてのせると、シソの香りが食欲をそそりとてもおいしいです。
しそは「大葉」という名称で親しまれていますが、正式名称は「青紫蘇」です。また、赤い「赤紫蘇」の旬は6~7月で、梅干しを漬けるのに活躍します。
その独特の香りは「日本のハーブ」と、しそは呼ばれて親しまれ、赤紫蘇には、ポリフェノールのアントシアニンが含まれます。
また、雑草のように強い植物なので、道端に生えていたりもします。
おもな産地は、愛知県で、全国の流通量の約4割を生産し、次いで、静岡県、大分県となっています。
美味しいしその選び方は、新鮮なものであることが一番。緑色が鮮やかで葉がピンとした生き生きとしたものを選びましょう。鮮度が落ちると黄色みがかります
しそは、あまり保存がきかないので早めに食べる必要があります。茎の部分を水に浸して野菜室に入れておくと数日は日持ちします。