名称 | ししとう | 分類 | ナス科トウガラシ属 |
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旬の時期 | 6~8月ごろ | 主な産地 | 高知、千葉、和歌山など |
ししとうは、6月から8月にかけての夏に旬を迎えます。
ハウス栽培も多く、年中市場には出回っていますが、最もおいしく召し上がれるのは、太陽の光を沢山浴びた夏に収穫されるものです。
ししとうと同じく、夏に旬を迎える野菜は、きゅうり、ゴーヤ、ピーマン、トマトなどが挙げられます。
ししとうは、ナス科トウガラシ属の食べ物で、赤色の辛い唐辛子に対して、甘唐辛子と呼ばれることも有ります。
アメリカなどでは、スイートペッパーと呼ばれることも有ります。日本のししとうの生産量は、約4割は高知県が占めています。
次いで、千葉県、和歌山県と続いています。
美味しいししとうの選び方は、鮮やかな緑の色合いで、弾力のある、みずみずしいものがおすすめです。
ししとうは、炒めものや揚げ物など様々な調理方法があります。特に揚げ物の調理を行う際には、あらかじめししとうに穴をあけておくのが重要です。
穴をあけないと、中の空気が膨張して、調理時に爆発してしまうことがあり危険です。