名称 | しめじ | 分類 | キシメジ科シロタモギタケ属 |
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旬の時期 | 9~11月ごろ | 主な産地 | 長野、新潟、福岡など |
天然物のしめじの旬は9~11月頃になります。
しめじの旬は秋ですから、低カロリーなしめじは食欲の秋にふさわしい食材です
施設内で栽培されるしめじには旬はなく、長野県が全国の約4割の生産を占めます
一般に出回っているしめじはぶなしめじで、本しめじとは別種ですが、以前は「本しめじ」の名称で販売されていました。
本来の本しめじが人工栽培に向かず「本しめじ」の名称での販売が国により止められ、現在は「ぶなしめじ」として販売されています。
ぶなしめじは、カサは灰褐色~薄茶色で軸は白色。うまみと歯ごたえがあります。白いしめじ「ブナピー」は、ぶなしめじの品種改良品です。
本しめじは、人工栽培が可能になり「大黒本しめじ」の名前で出回っています。カサも軸もふっくら大きく薄茶~焦げ茶色。香りとうまみ成分が豊富です。
「香り松茸、味しめじ」は、ぶなしめじではなく「本しめじ」のことを指します
しめじは、カサの色が濃く小さめで開きすぎず、締りのあるものがおいしいとされています。