アマランサスの栄養と効果

食品・食材アマランサス栄養効果
アマランサスamaranthus

アマランサスの栄養とその働き&効果をチェック!

アマランサスの栄養と効果

アマランサスの栄養とその効果や働きなどについてご紹介します。スーパーフードとして、今も人気のアマランサス。

アマランサスは、南米やアフリカなど幅広い地域で栽培される「スーパーグレイン(驚異の穀物)」とも呼ばれる穀物です。

アマランサスによく似たスーパーフードにキヌアがあります。100gあたりのカロリーはほぼ同じですが、ミネラル類はアマランサスの方が豊富です。

アマランサスは雑穀米として白米に混ぜて炊くこともできるため、白米には少ない食物繊維やミネラルを摂ることができます。

今回は、アマランサスの栄養とその効果についてご紹介します。

カリウムなどミネラルが豊富なアマランサス - 白米をはるかに上回る!

アマランサスにはミネラル類が豊富に含まれています。その中でもカリウムカルシウムマグネシウム、リンなどの栄養が豊富です。

カリウムは高血圧むくみの予防に効果のある栄養です。これはカリウムの働きに体内の余分なナトリウムを体外に排出する効果があるからです。

また、カルシウム、マグネシウム、リンは丈夫な骨や歯の形成に必要な栄養です。これらミネラルには歯や骨の強度を増す働きもあり、骨粗鬆症の予防にも効果があります。

アマランサスに含まれるミネラルの量は、白米やキヌアよりもとても豊富です。白米と比較すると、カリウム6.7倍、カルシウム32倍、マグネシウム11倍、リン5.6倍と、白米をはるかに上回る量を含んでいます。

白米とアマランサスを一緒に炊くことで、白米には少ない栄養を補うことができます。

貧血の予防に効果あり!鉄分・葉酸も含む - 女性に不足がちな栄養

アマランサスは鉄分も豊富です。その量は白米の11倍、キヌアの2倍も含んでいます。

鉄分は血液の主成分となる栄養です。さらにアマランサスには赤血球を作る葉酸も含みます。この2つの栄養は貧血の予防効果があることで有名です。

また、赤血球に含まれるヘモグロビンの生成には、タンパク質ビタミンB6も必要となります。そして、この2つの栄養も含むアマランサスは、貧血予防に有効な穀物です。

女性は生理や出産などで血液を必要とします。そのためにもアマランサスを雑穀米やサラダなどに加えて普段から摂取するのがおすすです。

アマランサスはアミノ酸のリジンが豊富 - 疲労回復や子供の発育に

アマランサスに含まれる栄養にはアミノ酸が多く、その中でも必須アミノ酸リジンが注目されています。

リジンには疲労回復や集中力を高める効果があります。これは、リジンがタンパク質の吸収やブドウ糖の代謝を促す働きがあるからです。

また、リジンは子供の発育には欠かせないアミノ酸です。リジンにはホルモンや酵素の生成、カルシウムの吸収、成長を促進するなどの効果や働きがあります。

アマランサスに含まれるアミノ酸はバランスが良く、アミノ酸スコアが75%と高いため、吸収も良いと言われます。雑穀米にするだけでなく、スープやサラダにもアマランサスを加えて、なるべく食べる機会を増やしましょう。

脂肪分のスクワレンも - 新陳代謝を活発に!美肌効果でツヤのある肌へ

アマランサスの栄養の中には、脂肪分のスクワレンも含んでいます。

脂肪分であるスクワレンは、人やサメ、オリーブオイルなどにも含まれている成分です。アマランサスにはこのスクワレンが、脂肪分全体の約7%ほど含まれています。

スクワレンの働きは新陳代謝を活性化し、肌のターンオーバーを活発にします。そのため、新しい肌細胞に生まれ変わる、美肌効果が期待されています。

スクワレンはサプリメントだけでなく、肌への浸透性もよいため化粧品にも利用されています。

食物繊維も含まれている - 便秘の解消、血糖値の上昇を緩やかに

アマランサスの食物繊維は、白米のおよそ15倍も含まれています。

食物繊維は腸内で便のかさを増し、さらに腸を刺激して蠕動運動を促がす働きがあります。そのためスムーズな排便ができるようになるため、便秘の解消に効果があります。

また、食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにする効果もあります。

とくに空腹時に白米のみを食べると血糖値が急上昇しやすくなります。昼食用のおにぎりやお弁当を作るときにも、アマランサスなど食物繊維が豊富な穀類を加えてみてください。

アマランサスグはルテンフリー - グルテンアレルギーでも食べられる

アマランサスはグルテンを含まないグルテンフリーの穀物です。そのためグルテンアレルギーの方でも雑穀米やサラダ、スープなどに加えて食べることができます。

グルテンは、小麦などの麦類に含まれるタンパク質の一種です。水で練り上げると生成される粘りや弾力性をもつ成分です。

このグルテンに過敏に反応をするセリアック病や、便秘、過敏性腸症候群などがあります。

自身がグルテンアレルギーということに気が付いてない方も多いそうです。不調が続く場合は、ためしに14日間ほど小麦製品を絶ち、アマランサスのようなグルテンを含まない穀物を摂るのがいいかもしれませんね。

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