名称 | しじみ | 分類 | シジミ科シジミ属 |
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旬の時期 | 1~2月、7~8月ごろ | 主な産地 | 島根、青森、茨城など |
しじみは年間を通して採れますが、おいしい旬は1月から2月の冬と、7月から8月の夏の2回となります。
冬が旬のものは寒しじみと呼ばれ、冷たい水の中で身がしまって旨みが凝縮されています。
夏に旬を迎える土用しじみは卵を産む時期に当たるため、ぷりぷりした身を食べることができるのです。
しじみは北海道から九州まで生息しています。主な産地は島根や青森で、ヤマトシジミという種類が大半です。
もともとは琵琶湖だけに住んでいたセタシジミという種類もあります。海外から輸入される台湾しじみなども店頭に並ぶことが増えてきました。
旬は冬と夏ですが、最も多く出回るのは夏の時期となります。産卵に備えてまるまるとした、しじみが出回ります。
セタシジミは寒しじみが特に味がいいとされていますが、ヤマトシジミと比べて漁獲量が少ないため、入手が難しくなっています。