名称 | 水菜 | 分類 | アブラナ科アブラナ属 |
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旬の時期 | 11~2月ごろ | 主な産地 | 京都、茨城など |
水菜の旬の時期は11~2月の冬から初春です。
水菜はアブラナ科の野菜、水菜は京都が原産です。今ではハウス栽培によって年間を通して市場に出回っていますが、本来は冬から早春に旬を迎える野菜です。
野菜が不足しがちな冬でも収穫できるとあって関西では古くから親しまれてきました。
関西を中心に栽培されてきたことから京菜(キョウナ)とも呼ばれ、壬生菜(ミブナ)と並んで京野菜の代表格となっています。
よくスーパーでみかける一般的な水菜に加え、サラダ水菜や赤水菜など主に7種類が市場に出回っています。
元々は京都の伝統野菜でしたが、現在では全国各地で栽培が行われ、平成26年は茨城県が生産量日本一となっています。
食卓によく並ぶ水菜は生でもおいしく食べられるよう品種改良されていますが、本来は茎にハリがあり食べた時に少しピリッと感じられるのが特徴です。