カロリー
921kcal(100g)
全食品の中で
油脂類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
油脂類の中で
オリーブオイル | 921kcal | |
油脂類平均 | 905kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
オリーブオイルのカロリー(100gあたり)は921kcal。グラフはオリーブオイル、油脂類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
油脂類の平均カロリーは905kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、オリーブオイルのカロリーは油脂類の中では標準的、全食品の中ではかなり高い水準にあることが分かります。
オリーブオイル大さじ1杯分分の重さは12gですので、大さじ1杯分のカロリーは110kcalとなります。
921kcalと非常に高いカロリーですが、これは100gあたり。現実的にはこちらのカロリーの方が近いですね。
オリーブオイルは、コレステロール値を下げる効能(詳しくはオリーブオイルの効能を参照)などが期待されますが、いくらカラダに良いといってもグラムあたりのカロリーは高いですので、摂りすぎには注意しましょう。
オリーブオイル | 0.0g | |
油脂類平均 | 0.03g | |
全食品平均 | 18.5g |
オリーブオイルの100gあたりの糖質は0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。
オリーブオイルは炭水化物を含まないのが分かります。ちなみに、油脂類の100gあたりの平均糖質量は0.03g、全食品の平均は18.5gです
オリーブオイルは糖質を含みません、グラム当たりゼロです。カロリーとは正反対ですね。
糖質制限中に利用すると言っても、摂りすぎればカロリーオーバーになるので、ある程度の量にとどめておくのがいいでしょう。
オリーブオイル
はちみつ
豆乳
ヨーグルト
アーモンド
卵
上のグラフはオリーブオイルと主な食品との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
オリーブオイルと他の食品を比較すると、やはりカロリーは断トツの高さですね。脂質の多いアーモンドと比べても1.5倍以上もあります。一方で、糖質は含みません。
糖質が多いのは甘味料のはちみつで、組み合わせて食べるヨーグルトの16倍もの量ですから、果物類をプラスする場合は量を控えた方がよさそうですね。カロリーはオリーブオイルの1/3程度です。
また、豆乳とヨーグルトのカロリーと糖質量は、どちらも低い水準です。他の食材をプラスしなくても、十分な栄養があります。
オリーブオイルを見てきましたが、カロリーは大変高いですが、糖質は含まない食品ということが分かりましたね。とくに、糖質はゼロというのはうれしいことです。
ドレッシングや炒めもの、フライと幅広い使い方ができる油です。また、食品以外にも化粧品にも利用されています。
オリーブオイルは胃酸の分泌を抑える効果などもありますが、摂りすぎは肥満の原因にもなるので、多用しすぎないように気を付けましょう。