名称 | じゅんさい | 分類 | ハゴロモモ科ジュンサイ属 |
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旬の時期 | 6~8月ごろ | 主な産地 | 秋田県、青森県など |
じゅんさいの旬は6月~8月ごろになります。ちょうど初夏から夏にかけてがしゅんさいの旬です。
収穫時期は4月~9月。早い時期に獲れる一番芽と呼ばれるものはゼリー状の部分が多く、その収穫が最盛期となる初夏がもっとも美味しいと言われています。
じゅんさいは沼地に育つスイレン科の多年生水草の一種で、ゼリー状の膜とプリプリとした食感が特徴的です。
日本国内の主な産地は秋田県で、全国の生産量のおよそ9割を占めています。近年では中国からの輸入も増えています。
市場には茹でものと生のものが出回っており、生のじゅんさいのほうが高価になります。
ちなみに、生のじゅんさいは傷みやすいので、なるべく早く食べるようにしましょう。
じゅんさいと同じ時期に旬を迎える野菜には、ズッキーニ、しそ、みょうがなどがあります。