ウイスキーのカロリーと糖質を比較を交えて解説していきます。

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ウイスキーwhisky

ウイスキーのカロリーと糖質

ウイスキー

カロリー

237kcal(100g)

全食品の中で

標準的

飲料類の中で

高い

糖質

0.0g(100g)

全食品の中で

少ない

飲料類の中で

少ない

ウイスキーのカロリーについて

ウイスキー 237kcal
飲料類平均 136kcal
全食品平均 212kcal

ウイスキーのカロリー(100gあたり)は237kcal。グラフはウイスキーと、飲料類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。

飲料類の平均カロリーは136kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、ウイスキーのカロリーは飲料類の中では高く、全食品の中では標準的水準にあることが分かります。

ウイスキー1杯分の重さは28gですので、1杯分のカロリーは66kcalとなります。

ウイスキーのカロリーはアルコールによるものです。アルコールの度数が高いほどカロリーも高くなります。アルコールは1g中7.1kcalですが、体に蓄えられないとされていて、エンプティカロリーとも呼ばれています。

ウイスキーはオークなどの木製樽で熟成されるため、芳醇な香ときれいな琥珀色が特徴です。香りは心と身体のリラックスにつながり、ストレスの解消に効果的です。

ウイスキーの糖質は?

ウイスキー 0.0g
飲料類平均 10.2g
全食品平均 18.5g

ウイスキーの100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。ウイスキーの炭水化物量は0.0g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。

飲料類の100gあたりの平均糖質量は10.2g、全食品の平均は18.5gですので、ウイスキーの糖質は他の飲料類の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。

ウイスキーの糖質量は0gです。そもそも、ウイスキーには三大栄養素自体が含まれていないのです。そのため、炭水化物の量も0gとなるので、食物繊維も糖質も含みません。

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は、糖質を含む穀物を原料に作られていていますが、製法によってできあがったお酒には糖質が含まれません。

他の飲料類とのカロリーと糖質の比較

上のグラフはウイスキーと主な飲料との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。

同じ蒸留酒である焼酎にもやはり糖質は含まれていませんね。ワインのカロリーと糖質は赤も白もほぼ同じです。

日本酒は原料がお米なので糖質を含み、ウイスキーよりも多いのが分かります、一方でカロリーは日本酒の方が低く、半分ほどと言えるでしょう。

梅酒はカロリーよりも糖質が気になりますね。原料に砂糖が使われるため糖質の量が多くなります。口あたりが良く飲みやすいので気をつけましょう。

ウイスキーはアルコール度数が高のでそれに総じてカロリーも高くなります。

ウイスキーの糖質は0g!カロリーは高いがカラダに蓄積しにくいお酒!?

ウイスキーのカロリーは飲料類の中では高いですが、糖質は0gです。

アルコールのカロリーはカラダに蓄積されにくく、熱となって消費されると言われ太りにくいお酒とされています。ただ、糖質や脂質たっぷりのおつまみには気をつけましょう。

ウイスキーはエラグ酸やリオニレシノールなどのポリフェノールを含んでおり、抗酸化作用によって生活習慣病の予防や、アンチエイジング効果が期待されています。

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