カロリー
126kcal(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
ヒラメ(養殖、生) | 126kcal | |
天然、生 | 103kcal | |
魚介類平均 | 116kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
ヒラメのカロリー(100gあたり)は126kcal。グラフはヒラメの天然と養殖の生、魚介類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
魚介類の平均カロリーは116kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、ヒラメのカロリーは魚介類の中では標準的、全食品の中ではやや低い水準にあることが分かります。
ヒラメのお刺身1切れ分の重さは8gですので、1切れ分のカロリーは10kcalとなります。
お刺身一人前はの目安は5切れほどなので、カロリーは50kcal程度ですから、やはりそう高くはないですね。比較的低カロリーで高タンパクの魚と言えます。
近年、天然のヒラメは減り主に養殖が主流です。天然ものと比べ養殖のヒラメには脂質とタンパク質が多く含まれるためカロリーが高くなります。
ヒラメのお刺身の中でも、ヒレを動かすエンガワは食通もうなるほどの味わいです。
ヒラメ(養殖、生) | 0.0g | |
天然、生 | 0.0g | |
魚介類平均 | 1.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
ヒラメの100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。ヒラメの炭水化物量は0.0g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。
ヒラメは糖質を含んでいません。ちなみに魚介類の100gあたりの平均糖質量は1.5g、全食品の平均は18.5gですので、いかにヒラメが優秀か分かりますね。
そのため、ヒラメのお刺身1切れの重さが約8gあっても、糖質量は0gです。
実際に食す時は調味料が使われれますが、元のヒラメの糖質がなく、カロリーもそこそこなので、合計の摂取カロリーや糖質が少しは抑えられるでしょう。
ヒラメ
カレイ
さわら
あんこう
きびなご
ほっけ
上のグラフはヒラメと主な魚介類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
比較されやすいカレイと比べると、カレイの方がカロリーが低く、糖質が少ないのがヒラメです。ですがカレイもほぼ0gに等しいと言える量ですね。
魚介類は脂質やタンパク質が多いものもあるのでカロリーにはばらつきがありますが、比較的低糖質な食材です。
上の代表する魚とヒラメの糖質量を見てみると、決して低いとは言えないカロリーでも、どれも100g中1gにも満たない量です。
ヒラメは魚介類の中では標準的なカロリーですが、糖質はゼロ、含まれていませんでいた。
淡泊な味わいで生食がもっとも向いていると言われています。お刺身やカルパッチョなどの生食、その他ムニエルや煮付けなどもあります。生魚が苦手な方でも加熱調理もあるので、比較的食べやすいかと思います。
お刺身につけるお醤油やワサビ程度ならたいしてカロリーと糖質量は変わりませんが、煮付けやムニエルなどは高くなります。
ヒラメはタンパク質が豊富です。筋肉や体を作るためには必要な栄養ですから、積極的に摂りましょう。