カロリー
54kcal(100g)
全食品の中で
果物の中で
糖質
7.6g(100g)
全食品の中で
果物の中で
レモン(全果、生) | 54kcal | |
果汁、生 | 26kcal | |
果物平均 | 61kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
レモンのカロリー(100gあたり)は54kcal。グラフは生のレモンと果汁、果物平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
果物の平均カロリーは61kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、レモンのカロリーは果物の中では標準的、全食品の中では低い水準にあることが分かります。
レモン1個分の重さは約100gですので、1個分のカロリーは基準値と同じの54kcalとなります。
また、レモン(生)のカロリーは54kcalですが、果汁になると26kcalになります。生のレモン及び果汁はとても酸っぱく、通常では食べ過ぎるということがありませんので、カロリーを心配する必要はないでしょう。
ちなみに、レモンの酸っぱさはクエン酸によるものです。クエン酸には疲労回復や血流を良くする働きなどがあります。
レモン(全果、生) | 7.6g | |
果汁、生 | 8.6g | |
果物平均 | 13.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
レモンの100gあたりの糖質は7.6gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。レモンの炭水化物量は12.5g、食物繊維量は4.9gですので、差し引いた糖質量は7.6gとなります。
果物の100gあたりの平均糖質量は13.5g、全食品の平均は18.5gですので、レモンの糖質は他の果物の平均と比較してやや少なく、全食品の平均と比較してもやや少ないことが分かります。
ちなみに、レモン1個の重さは約100gとなりますので、1個分の糖質量は同じく7.6gとなります。
糖質に関しては問題ありませんね。低い部類に分類されます。レモンはとても酸っぱいので食べ過ぎる心配もありません。
上のグラフはレモンと主な果物との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
他の果物と比較しますと、ややカロリーが高く見えますが問題のないレベルです。いちごとほぼ同じくらいの糖質量になります。
果物別で見ますと、りんごやぶどうがややカロリーと糖質が高めとなります。
レモンはその酸っぱさから食べ過ぎてしまうという心配がありませんね。
香りづけや絞って使うことが多く、丸々1個レモンを食べるという人は少ないでしょう。カロリー、糖質ともに標準的からやや低いレベルにあります。
レモンはクエン酸やビタミンCを多く含み、疲労回復や美肌効果、免疫力を高める作用などがあります。カラダにも良い果物ですので、定期的に摂取するようにしましょう。