レーズンのカロリーと糖質を解説していきます。

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レーズンraisin

レーズンのカロリーと糖質

レーズン

カロリー

301kcal(100g)

全食品の中で

やや高い

果物の中で

かなり高い

糖質

76.6g(100g)

全食品の中で

かなり多い

果物の中で

かなり多い

レーズンのカロリーはどのくらい?

レーズン(レーズン) 301kcal
ぶどう(生) 59kcal
果物平均 61kcal
全食品平均 212kcal

レーズンのカロリー(100gあたり)は301kcal。グラフはレーズンと生のぶどう、果物平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。

果物の平均カロリーは61kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、レーズンのカロリーは果物の中ではかなり高く、全食品の中ではやや高い水準にあることが分かります。

炭水化物が多くかなり高いカロリーになりますが、これは100gあたりのカロリー。レーズン10粒分の重さは約6gですので、10粒分のカロリーは18kcalとなります。

レーズンは乾燥させた食べ物ですので重量が軽く、実際に100g食べるとなるとかなりの量になります。18kcalではあまり高くないカロリーですね。

ちなみに、レーズンとは干しぶどうのことで、ぶどうを乾燥させたものになります。生のぶどうは水分が多く100gあたりのカロリーは59kcalです。

レーズンの糖質はどのくらい?

レーズン(レーズン) 76.6g
ぶどう(生) 15.2g
果物平均 13.5g
全食品平均 18.5g

レーズンの100gあたりの糖質は76.6gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。レーズンの炭水化物量は80.7g、食物繊維量は4.1gですので、差し引いた糖質量は76.6gとなります。

果物の100gあたりの平均糖質量は13.5g、全食品の平均は18.5gですので、レーズンの糖質は他の果物の平均と比較してかなり多く、全食品の平均と比較してもかなり多いことが分かります。

レーズンの糖質量はかなり多いです。ちなみに、レーズン10粒の重さは約6gとなりますので、10粒分の糖質量は4.59g程度となります。

レーズンの栄養成分のうち76%が糖質で占めています。そのため、20粒ほどで約10g近くの糖質を摂取することになります。

他の果物とのカロリーと糖質を比較

上のグラフはレーズンと主な果物との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。

レーズンと生のぶどうを比較するとカロリー、糖質ともにおよそ5倍もの差があります。

レーズンは乾燥させてあるため水分が少なく凝縮しているので、カロリーも糖質も高くなります。ぶどうは元々糖質量がそう少ない方ではないので、より糖質量が多くなってしまうのです。

ブルーベリープルーンのカロリーと糖質はほぼ同量なので、覚えやすいですね。

レーズンはカロリーも糖質もかなり高い - 数を決めて食べよう

ぶどうを乾燥させたレーズンはカロリー、糖質ともにかなり高い水準です。

生のぶどうと違い1粒が小さいので食べ過ぎやすく、これを防ぐには、あらかじめ数をしっかりと決めて食べるのがポイントです。

もともとカロリーも糖質も高いので、これらが高い食品と組み合わせるのは厳禁です。便秘の解消や美容効果が期待できるヨーグルトとの相性が良いのでおすすめです。

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