カロリー
82kcal(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
糖質
0.3g(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
エビ(ブラックタイガー(養殖、生)) | 82kcal | |
くるまえび(養殖、生) | 97kcal | |
あまえび(生) | 87kcal | |
いせえび(生) | 92kcal | |
大正えび(生) | 95kcal | |
魚介類平均 | 116kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
エビのカロリー(100gあたり)は82kcal。グラフはエビ類と、魚介類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
魚介類の平均カロリーは116kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、エビのカロリーは魚介類の中ではやや低く、全食品の中では低い水準にあることが分かります。
エビ1尾分(ブラックタイガー)の重さは10gですので、標準的な1尾分のカロリーは8kcalとなります。
これはかなり低いカロリーですね。三大栄養素の中でもタンパク質が多く、低カロリーで高タンパクな食品です。
ブラックタイガー(別名ウシエビ)は主に東南アジアなどで養殖されていいます。日本への輸出も多く、国内でも多く流通しています。
くるまえびはエビの中でも高級種に分類されます。塩焼きや天ぷら、エビフライなどに利用されます。エビにも色々と種類がありますが、カロリー面ではさほど変わりません
エビ(ブラックタイガー(養殖、生)) | 0.3g | |
くるまえび(養殖、生) | 0.0g | |
あまえび(生) | 0.1g | |
いせえび(生) | 0.0g | |
大正えび(生) | 0.1g | |
魚介類平均 | 1.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
エビの100gあたりの糖質は0.3gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。エビの炭水化物量は0.3g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.3gとなります。
魚介類の100gあたりの平均糖質量は1.5g、全食品の平均は18.5gですので、エビの糖質は他の魚介類の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、なエビ1尾(ブラックタイガー)分の重さは約10gとなりますので、標準的1尾分の糖質量は0.024g程度となります。
エビ類は全体に糖質が少ない食品です。エビチリを作る場合は1人分およそ120gを使用します。エビだけの糖質でしたら0.36gほどになります。
また、エビの中ではくるまえびのカロリーが一番高いですが、糖質にいたっては含んでいません。
上のグラフはエビと主な魚介類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
エビ、イカ、ホタテのカロリーほぼ同じ ですが、ホタテの糖質はこの2つに比べて高めですね。ただ魚介類の中では標準の範囲です。
うなぎは全食品の中でも高カロリーです。エビのカロリーと比較すると3倍もの差がありますが、糖質は同量です。
牡蠣はカロリーは低いですが、糖質が多くエビの糖質とは15倍もの差があり、魚介類の中ではかなり多くなります。
エビはカロリーも糖質も低いうことが分かりました。脂質も少なく高タンパクな食材なので、糖質制限やカロリー制限などのダイエットには最適です。
色々な種類がありますが、食べ方もさまざまです。お刺身や塩焼焼きはヘルシーに頂けますが、アヒージョやエビチリなど調理によっては高カロリーになります。
エビの栄養や効果には、肝臓を強化したり血圧を正常に保つといったタウリンが含まれています。