カロリー
160kcal(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
糖質
0.1g(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
金目鯛(生) | 160kcal | |
魚介類平均 | 116kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
金目鯛のカロリー(100gあたり)は160kcal。グラフは金目鯛と、魚介類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
魚介類の平均カロリーは116kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、金目鯛のカロリーは魚介類の中ではやや高く、全食品の中ではやや低い水準にあることが分かります。
金目鯛の切り身一切れ分の重さは80~95gですので、切り身一切れ分のカロリーは130~150kcalとなります。
金目鯛のカロリーがやや高めなのでは、ほかの魚よりも脂質が多めに含まれるためです。
また、金目鯛は煮つけが有名ですね。みりんや醤油などを用いる煮付けやから揚げなどは、生の金目鯛よりもかなりカロリーが高くなります。
金目鯛(生) | 0.1g | |
魚介類平均 | 1.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
金目鯛の100gあたりの糖質は0.1gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。金目鯛の炭水化物量は0.1g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.1gとなります。
魚介類の100gあたりの平均糖質量は1.5g、全食品の平均は18.5gですので、金目鯛の糖質は他の魚介類の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、金目鯛の切り身一切れの重さは約80~95gとなりますので、切り身一切れ分の糖質量は0.08~0.095g程度となります。
カロリーの高い金目鯛も、糖質は少ない量です。ただし、金目鯛の煮付けになると、みりんや砂糖、日本酒といった糖質を含む調味料を利用するので、糖質、カロリーともに増えます。
上のグラフは金目鯛と主な魚介類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
魚は全体的に糖質が少ない食材です。カロリーがやや高めであっても、糖質は「100g中:0.1g」と、あっても無いような少なさです。
金目鯛カロリーはさわらと同じくらい。ほっけとアジのカロリーもほぼ同じくらいで、金目鯛よりも34~45kcalほど低くなります。
また、上のグラフ上でもっともカロリーの低いたらは、金目鯛の半分も満たないカロリーの低さです。
魚は煮付けや照り焼きなど、糖質を含む調味料を用いることが多いので、場合によっては糖質量がとても高くなるので、気をつけましょう。
金目鯛はカロリーが高めの魚ですが、糖質はかなり少ない量です。以前は煮付けで食べることが多かったですが、蒸したりブイヤベースなどでも食されています。
金目鯛に多く含まれる脂質は、DHAやEPAなどの良質な脂質で、血栓や生活習慣病を予防する効果があります。
国産だけではまかないきれない程の人気で、世界中から輸入されています。新鮮なお刺身は脂のトロッとした甘みが人気です。