カロリー
28kcal(100g)
全食品の中で
野菜の中で
糖質
1.9g(100g)
全食品の中で
野菜の中で
ケール(葉、生) | 28kcal | |
野菜平均 | 36kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
ケールのカロリー(100gあたり)は28kcal。グラフはケールと、野菜平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
野菜の平均カロリーは36kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、ケールのカロリーは野菜の中ではやや低く、全食品の中では低い水準にあることが分かります。
ケール葉1枚分の重さは100~120gですので、葉1枚分のカロリーは28~33kcalとなります。
ちなみにケールの青汁100g分のカロリーは10~30kcal程(商品によりバラつきあり)となります。こちらも低めのカロリーですね。
青汁は低カロリーで栄養が豊富ですので、ダイエットや健康維持として飲むのにおすすめです。ケールはキャベツの原型とも言われ、カルシウムやβ-カロテン、ビタミンCなどを豊富に含んでいます。
ケール(葉、生) | 1.9g | |
野菜平均 | 3.6g | |
全食品平均 | 18.5g |
ケールの100gあたりの糖質は1.9gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。ケールの炭水化物量は5.6g、食物繊維量は3.7gですので、差し引いた糖質量は1.9gとなります。
野菜の100gあたりの平均糖質量は3.6g、全食品の平均は18.5gですので、ケールの糖質は他の野菜の平均と比較してやや少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、ケール葉1枚の重さは約100~120gとなりますので、葉1枚分の糖質量は1.9~2.28g程度となります。
ケールを原料にした青汁1杯分の糖質量は約1~5gほどとなります。粉末や冷凍タイプがあり、糖質量には多少ばらつきがあります。
ケールは種類によって大きさが異なりますが、サラダにする場合はほかの野菜も合わせて摂るので、一食一枚ほどが目安となります。
上のグラフはケールと主な野菜との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
ケールはキャベツの原種と言われています。そのキャベツとケールを比較すると、カロリーにはそれほど差はありませんが、糖質量は1.7倍ほどキャベツが多くなっています。
モロヘイヤはケールよりも10kcalほど高いですが、野菜類の中では標準の範囲で、糖質量はかなり低いと言えます。
同じアブラナ科の小松菜とチンゲン菜は、ケールよりもカロリー、糖質ともに低い野菜です。
ケールのカロリーと糖質は共に低い水準の野菜なのが分かりました。簡単に摂れるのものに青汁がありますが、商品によっては糖分を加え糖質が多くなっているものもあるので、自分に合うものを選びましょう。
以前は青汁でしか取れませんでしたが、最近は生のケールも出回っています。少し癖はありますが葉がカールしたものはドレッシングが良く絡むので、生食でも食べやすいかと思います。
骨粗鬆症対策に大切なカルシウムや、抗酸化作用のあるβ-カロテンが豊富で、アンチエイジングにも役立ちます。