カロリー
14kcal(100g)
全食品の中で
野菜の中で
糖質
0.5g(100g)
全食品の中で
野菜の中で
小松菜(葉、生) | 14kcal | |
ゆで | 15kcal | |
野菜平均 | 36kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
小松菜のカロリー(100gあたり)は14kcal。グラフは小松菜の生とゆで、野菜平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
野菜の平均カロリーは36kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、小松菜のカロリーは野菜の中では低い、全食品の中では低い水準にあることが分かります。
小松菜1束分の重さは300gですので、1束分のカロリーは42kcalとなります。
1束食べたとしても50kcal前後ですので、やはりカロリーは低いですね。浸し物や和え物、炒め物などで調理することが多いと思いますが、小松菜は生でもゆででもカロリーはほとんど変わりません。
小松菜(葉、生) | 0.5g | |
ゆで | 0.6g | |
野菜平均 | 3.6g | |
全食品平均 | 18.5g |
小松菜の100gあたりの糖質は0.5gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。小松菜の炭水化物量は2.4g、食物繊維量は1.9gですので、差し引いた糖質量は0.5gとなります。
野菜の100gあたりの平均糖質量は3.6g、全食品の平均は18.5gですので、小松菜の糖質は他の野菜の平均と比較して少ない、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、小松菜1束の重さは約300gとなりますので、1束分の糖質量は1.5g程度となります。
小松菜に含まれる糖質は100gでも1gにも満たず一束でも1.5gと、一食で摂取する糖質量はほぼゼロに等しいほどの量です。
小松菜で糖質やカロリーの摂取を心配する必要はないかと思います。糖質制限のみならず、小松菜でおかずの量を増やし、太りやすい食べ物の食べ過ぎを防止するのに役立ちます。
上のグラフは小松菜と主な野菜or食品との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
小松菜を主な野菜と比較していくと、モロヘイヤのカロリーが少し高めで、かぶやキャベツの糖質が少し多めですが、どれも野菜類の中では標準の範囲となっています。
こうして見ると小松菜のカロリーと糖質が、どのくらい低水準であるのかが分かるかと思います。また、モロヘイヤや豆苗も少ない量ですね。
小松菜のカロリー、糖質はとても低い水準だということが分かりました。一年中栽培でき、炒め物や汁物、和え物と幅広く調理ができます。
小松菜のカルシウム量はとても多く、牛乳のおよそ1.5倍、ほうれん草に至っては3.5倍近くも多く含みます。
ただ、野菜に含まれるカルシウムは牛乳や小魚よりも吸収率が低いので、ビタミンDを多く含むきのこ類と一緒に食べるとアップします。