切り干し大根のカロリーと糖質をご紹介します

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切り干し大根kiriboshi-daikon

切り干し大根のカロリーと糖質

切り干し大根

カロリー

19kcal(100g)

全食品の中で

低い

野菜の中で

やや低い

糖質

0.4g(100g)

全食品の中で

少ない

野菜の中で

少ない

切り干し大根のカロリーは?

切り干し大根(ゆで) 19kcal
301kcal
油いため 88kcal
野菜平均 36kcal
全食品平均 212kcal

切り干し大根のカロリー(100gあたり)は19kcal。グラフはゆでた切り干し大根と乾燥、油いためと野菜平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。

野菜の平均カロリーは36kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、切り干し大根のカロリーは野菜の中ではやや低く、全食品の中でも低い部類にあることが分かります。

切り干し大根(ゆで)の一人前の重さは約30~50gくらいですので、一人前分のカロリーは約6~9kcalとなります。とてもヘルシーな食べ物ですね。ただし、これは切り干し大根のみのカロリーです。

実際の料理としての切り干し大根は、大根のほかに、醤油、だし汁、油揚げ人参などが加わります。これらのカロリーを加算して、一人前に換算すると、60~80kcalほどが実際の数値となります。

切り干し大根の糖質は?

切り干し大根(ゆで) 0.4g
48.4g
油いため 2.0g
野菜平均 3.6g
全食品平均 18.5g

切り干し大根の100gあたりの糖質は0.4gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。切り干し大根の炭水化物量は4.1g、食物繊維量は3.7gですので、差し引いた糖質量は0.4gとなります。

野菜の100gあたりの平均糖質量は3.6g、全食品の平均は18.5gですので、切り干し大根の糖質は他の野菜の平均と比較して少ない、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。

ちなみに、切り干し大根一人前の重さは約30~50gとなりますので、1人前分の糖質量は0.1~0.2g程度となります。

こちらも切り干し大根単体の糖質量となりますので、醤油、だし汁、油揚げ人参などを加えた糖質量は、一人前(30~50g)で1~3g程度と推測されます。

他の野菜との比較

上のグラフは切り干し大根(ゆで)と主な野菜との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。

まず、大根と比較しますと、カロリーはそれほど変わりなく、糖質が少なくなっていますね。

理由としては、切り干し大根の方が食物繊維(特に不溶性食物繊維)が多いためです。ちなみに、炭水化物量は大根と同じです。「糖質=炭水化物-食物繊維」で計算されますので、食物繊維が多く含まれていると糖質量は少なくなります。

同様の理由から他の野菜と比較しても糖質量は少な目ですね。カロリーはやや少なめか同じくらいになっています。

また、この中では、行者にんにくのカロリーと糖質がやや多いことも分かります

カロリー、糖質ともに少なく、食物繊維も多いためダイエットには最適な食材

切り干し大根のカロリーと糖質を見てきましたが、いずれも少なく、ヘルシーな食材であることが分かりました。

また、切り干し大根には食物繊維、特に不溶性食物繊維が多く含まれているため、便秘の解消や腸を整える効果などが期待できます。

ヘルシーなうえ、便秘の解消にもつながりますのでダイエットには適した食材と言えるでしょう。

ただし、切り干し大根は醤油やだし汁、油揚げなど他の食材を組み合わせて調理されます。味付けが濃かったりするとカロリーや糖質も多くなりますので注意が必要です。特に、市販のものは味付けがやや濃いめとなっているので気をつけて下さい。

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