カロリー
315kcal(100g)
全食品の中で
肉類の中で
糖質
6.4g(100g)
全食品の中で
肉類の中で
ビーフジャーキー(ビーフジャーキー) | 315kcal | |
肉類平均 | 292kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
ビーフジャーキーのカロリー(100gあたり)は315kcal。グラフはビーフジャーキー、肉類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
肉類の平均カロリーは292kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、ビーフジャーキーのカロリーは肉類の中では標準的、全食品の中ではやや高い水準にあることが分かります。
ビーフジャーキー1枚分の重さは約5~10gですので、1枚分のカロリーは16~32kcalとなります。
標準的なビーフジャーキー1袋分のカロリーは280~300kcalくらいです。
ビーフジャーキーは塩漬けした牛肉を乾燥させたものです。カロリーが高めなのは約55%gとタンパク質が豊富なためです。
手軽に牛肉のタンパク質が摂れるのは良いですね。ただし、塩分が多いので高血圧の人などはご注意ください。ビーフジャーキー1枚5~10gで食塩相当量は0.24~0.48gです。
ビーフジャーキー(ビーフジャーキー) | 6.4g | |
肉類平均 | 1.1g | |
全食品平均 | 18.5g |
ビーフジャーキーの100gあたりの糖質は6.4gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。ビーフジャーキーの炭水化物量は6.4g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は6.4gとなります。
肉類の100gあたりの平均糖質量は1.1g、全食品の平均は18.5gですので、ビーフジャーキーの糖質は他の肉類の平均と比較してかなり多く、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります
ビーフジャーキーには食物線維は含まれません。炭水化物量=糖質量となります。
原料の牛肉は糖質は含みませんが、ビーフジャーキーには調味料を利用するため糖質が加わり高くなっています。
上のグラフはビーフジャーキーと主な肉類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
他の肉類と比較すると、味付けをしているビーフジャーキーの糖質量が多いのが分かりますね。未加工の肉の糖質は100g中1gも満たないので、ほぼゼロに等しいでしょう。
生の牛肉よりカロリーが低いのは、脂身の少ない部分を使用しているためです。
100g中のカロリーは高めですが、実際の食べる量は100g満たないのでそこそこの摂取カロリーで済むでしょう。
ビーフジャーキーのカロリーは全食品の中では高めですが、糖質は少なめです。
調味料が加わっているので、肉類の中では糖質が多いですが、それよりも塩分の方が摂りすぎやすい食品なので、量をしっかりと決めて食べましょう。
脂質が少なくタンパク質が豊富なので、おやつに利用するのもおすすめです。