カロリー
266kcal(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
太刀魚(生) | 266kcal | |
魚介類平均 | 116kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
太刀魚のカロリー(100gあたり)は266kcal。グラフは太刀魚と魚介類の平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
魚介類の平均カロリーは116kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、太刀魚のカロリーは魚介類の中では高く、全食品の中ではやや高い水準にあることが分かります。
太刀魚1切れあたりの重さは約50~100gとなりますので、太刀魚1切れ分のカロリーは133~266kcalとなります。意外に多いカロリーですね。
太刀魚は他の魚に比べ、脂質が多く、その分カロリーも高くなっています。太刀魚はタチウオ科の魚で、ひょろっと細長く、頭を上にして垂直に泳ぐのが特徴的です。
その見た目が太刀(たち)に似ていることから「太刀魚」と呼ばれるようになりました。カロリー的にはやや高いですが、脂がのっているため、刺身としても人気があります。
太刀魚(生) | 0.0g | |
魚介類平均 | 1.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
太刀魚の100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。太刀魚の炭水化物量は0g、食物繊維量は0gですので、差し引いた糖質量は0gとなります。太刀魚には炭水化物も食物繊維も含まれていないんですね。
魚介類の100gあたりの平均糖質量は1.5g、全食品の平均は18.5gですので、太刀魚の糖質は他の魚介類の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
魚類の糖質は極めて少なく、ほぼゼロに近い水準です。太刀魚も同様で、糖質はゼロとなっています。糖質に関しては気にしなくて良いですね。
太刀魚
かます
カンパチ
さんま
ほっけ
かつお
上のグラフは太刀魚と主な魚介類or食品との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
まず、太刀魚を含め、いずれの魚もほぼ糖質量はゼロとなっています。ほとんどの魚にはそもそも炭水化物が含まれていないんですね。貝類や加工品を除いては、ほとんどの魚が糖質はないと覚えておいて下さい。
次にカロリーを見てみますと、さんまよりもやや少ないですが、そのほかの魚と比べるとかなり多い値であることが分かります。太刀魚とさんまのカロリーを引き上げているのは脂質です。いずれも脂がのった魚ですね。
太刀魚は他の魚と同様に、糖質はゼロです。糖質については問題ありませんね。
次にカロリーですが、意外と高いことが分かります。太刀魚は脂がのっている魚で、カロリーを押し上げている要因は脂質の多さです。一見、ヘルシーに見えるため注意が必要ですね。
ただし、脂身が多いため刺身としては人気があります。また、太刀魚の脂にはDHAが豊富に含まれているため、動脈硬化やアルツハイマー病の予防効果が期待できます。
それぞれメリット・デメリットありますので、適量を美味しく食べるのが賢明と言えますね。