カロリー
615kcal(100g)
全食品の中で
種実類の中で
糖質
11.7g(100g)
全食品の中で
種実類の中で
ピスタチオ(いり、味付け) | 615kcal | |
種実類平均 | 480kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
ピスタチオのカロリー(100gあたり)は615kcal。グラフはピスタチオと、種実類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
種実類の平均カロリーは480kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、ピスタチオのカロリーは種実類の中ではやや高く、全食品の中ではかなり高い水準にあることが分かります。
ピスタチオ10粒(殻むき)の重さは6gですので、10粒分(殻むき)のカロリーは37kcalとなります。
ピスタチオは100gとなるとかなり高カロリーですが、10粒程度であればさほど高いカロリーとは言えないですね。ピスタチオは鮮やかな緑色をした種実の一種。主にスナックとして食され、イラン、米国、トルコなどで多く生産されています。
ピスタチオ(いり、味付け) | 11.7g | |
種実類平均 | 17.9g | |
全食品平均 | 18.5g |
ピスタチオの100gあたりの糖質は11.7gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。ピスタチオの炭水化物量は20.9g、食物繊維量は9.2gですので、差し引いた糖質量は11.7gとなります。
種実類の100gあたりの平均糖質量は17.9g、全食品の平均は18.5gですので、ピスタチオの糖質は他の種実類の平均と比較してやや少なく、全食品の平均と比較してもやや少ないことが分かります。
ちなみに、ピスタチオ10粒(殻むき)の重さは約6gとなりますので、10粒分(殻むき)の糖質量は0.702g程度となります。
ピスタチオの糖質は種類の中でも少ない量です。とくに10粒程度であれば糖質の量はかなり少なく、カロリーの摂取にも問題はありません。間食ではチョコレートや焼き菓子よりもピスタチオの方が有効です。
ピスタチオ
くるみ
アーモンド
ごま
カシューナッツ
銀杏
上のグラフはピスタチオと主な種実類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
ピスタチオはナッツ類の中でも少し高めのカロリーですが、糖質はそれほど多くはないと言えます。
くるみは高カロリーですが糖質は低く、銀杏のカロリーはさほど高くはないですが糖質はかなり多い部類です。
ピスタチオをはじめとする種実類は比較的高カロリーですが、糖質はそれほど多くない食品です。間食にも進められている食品なので、多種類のナッツを組みわせて摂るのがおすすめです。
ピスタチオはの糖質は低めですが、高カロリーなので食べ過ぎには注意しましょう。
殻をむきながらついポリポリと食べてしまいやすいので、ピスタチオは必ず数を決めるのがおすすめです。一日の量は手の平に乗るくらいの量と言われていますので、アーモンドやくるみなどのナッツ類と合わせて間食に利用しましょう。
ピスタチオの約55%が脂質ですが、この中には良質で悪玉コレステロールを減らすと期待されるオレイン酸が含まれています。