カロリー
177kcal(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
糖質
0.5g(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
からふとししゃも(カペリン)、生 | 177kcal | |
からふとししゃも(カペリン)、焼き | 186kcal | |
ししゃも、生 | 166kcal | |
ししゃも、焼き | 177kcal | |
魚介類平均 | 116kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
ししゃものカロリー(100gあたり)は177kcal。グラフはししゃもとからふと(カペリン)の生と焼き、魚介類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
魚介類の平均カロリーは116kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、ししゃものカロリーは魚介類の中ではやや高く、全食品の中ではやや低い水準にあることが分かります。
ししゃも1尾分の重さは12~30gですので、1尾分のカロリーは約21~53kcalとなります。
ししゃもは実は2種類あり「からふとししゃも」と「ししゃも」があります。からふとししゃもは別名、カペリンと呼ばれ北大西洋と北太平洋で大量にとれます。
カロリーはカペリンの方が高いですが、一尾分で比較するとそう差はありませんね。
一般的に日本で流通するししゃもの約9割が「カペリン」です。したがって当ページでも「カペリン」を、ししゃものカロリーとして計算しています。
ちなみに「ししゃも」は北海道の一部の地域でしか漁獲されず、高級魚として扱われています。
からふとししゃも(カペリン)、生 | 0.5g | |
からふとししゃも(カペリン)、焼き | 0.6g | |
ししゃも、生 | 0.2g | |
ししゃも、焼き | 0.2g | |
魚介類平均 | 1.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
ししゃもの100gあたりの糖質は0.5gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。ししゃもの炭水化物量は0.5g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.5gとなります。
魚介類の100gあたりの平均糖質量は1.5g、全食品の平均は18.5gですので、ししゃもの糖質は他の魚介類の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、ししゃも1尾の重さは約12~30gとなりますので、1尾分の糖質量は0.06~0.15g程度となります。
ししゃもは糖質が少ない魚です。特に少ないのがししゃもで、カペリンには2.5倍もの糖質が含まれています。
例えば、カペリンを3尾食したとしても、1gにも満たない量です。
上のグラフはししゃもと主な魚介類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
ししゃも同様にシンプルな塩焼で食べる魚同士で比較すると、カロリーは鮭よりも高く、鯖よりも低いのが分かります。とくに鯖は脂質が多いので、魚の中でもカロリーが高くなります。ただし、糖質はししゃもよりも少ない量です。
魚介類のカロリーは種類によって差がありますが、糖質は一般的に低いものが多くなります。
当たり前のことですが、カロリーや糖質量を上げない食べ方は塩焼です。フライや南蛮漬けなどにすると一気に高くなるので、食べも意識しましょう。
ししゃもは カロリーがやや高めでも、糖質は低い水準であることが分かりましたね。カロリーも糖質も増やさない、シンプルな塩焼が最も多いしく食べられるでしょう。
また、子持ちししゃもも有名で、こちらはコラーゲンが豊富ですから、美容面が気になる女性にはおすすめです。
頭から丸かじりできるので、カルシウムやマグネシウムといった骨の健康を維持する栄養が取りやすいメリットがあります。